生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

SF資質はベクトル、という解釈

f:id:pakira2:20181016212556j:image

 

ストレングスファインダーの資質は、上位資質に着目して、それらを活かすと良い、とされています。

しかし私は最初、どうしても下位資質を諦めることができずにいました。

そして、ストレングスファインダーの基礎講習を受けた時

「低い資質を伸ばすにはどうしたらよいですか?」

的な質問をしました。(初心者あるあるな質問です。)

すると講師の先生、

 

「無いものは無いんです!」

 

と眼力も声も力強く回答!

 

うーん、でもなぁ・・・

とモヤモヤしていましたが、いろいろ学ぶうちに私なりに1つの答えを出してみました。それは

 

「資質はベクトル」

 

って捉え方です。

 

ベクトルってのは、「大きさ」と「方向」を持つものです。

 

順位の高い資質は大きいので、方向を変えてあげるだけで結果が変わってきます。

「ほんの少し考えを変えるだけで大きく結果が変わった!」

ってのは、大体このパターンなのではと思います。向き変えるだけだから、指先一つでできそう。

ところが順位の低い資質は小さいので、どう方向を変えようとも、結果があまり変わらないのです。

矢印が小さいものだから、どの方向に向けても大して動かない、いわゆる

「毒にも薬にもならない」

というやつですね。

こう捉えると、もう低い資質よりは、高い資質を何とかしてやっていこうと考えられます。

「何とかする」とは、

・方向を変える

・出力を抑える

 

が考えられるかなぁと思います。

 

高い資質は大きいので、方向によっては大きくマイナスに働きます。よく言われる

「強みの弱み使い」

というやつです。

(最初聞いたときは「なんじゃそりゃ!?」と思ったものですが)

向きを変えるってのは、マイナスに向いているベクトルを、プラス方向に変えてやるってことです。これはイメージしやすいのではないかと思います。

「出力を抑える」ってのは、ベクトルを小さくする事を意味します。

方向を変えるってのは考え方を変えるって事で、なかなか変わらない事もあるんですよね。そんな時は、一時的に抑える方がやりやすい時もありそうです。そうすると、いつもよりは良い結果が出る事もありそうです。(すみません、こっちの方はまだ体感できてないのでこんな口調になります汗)

 

上位の資質をうまく操って、自分の行きたいところに行きたいなぁと願う今日この頃です^_^

 

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0