私は小学校まで、流行りの音楽など全く聞かずに過ごしてきました。
そんな世界がある事すら知らなかったです。
妻は、小学校からJ-Pop 聞きまくっていたとのこと。
やはり親の影響かなーと思います。
変化があったのは中1の遠足(だったと思う)でのバスの中。
同級生がイントロクイズを作ってて、それに嬉々として答える女の子。
「渡辺美里のセンチメンタルカンガルー!」
「は?渡辺美里?誰それ?」
て感じだったのですが、あまりにみんな楽しそうだったので、
密かに聞いてみる事にしました。
母に
「流行の最先端はラジオよ。」
と教えてもらい、勉強しながらラジオでランキングをチェックし始めました。
その頃の上位には
チャゲ&飛鳥の「太陽と埃の中で」
(おーいかーけーてー、おーいかーけーてーもー つーかめないー、ものばーかーりさーってやつ)
Back-Tick の「スピード」
(男の子〜♪女の子〜♪ってやつ)
辺りがおりました。
いとこから久保田利伸を教えてもらったのもこの時期でした。
それから大学卒業まで、常にヒットチャートを追いかけ続け、J-Popに親しみました。
今でもその頃の曲を聞くと、学生時代の思い出がよみがえります。
「J-Popなんて軽薄な」
と言われることもありましたが、まったく気になりませんでした。
おそらく、これは私が自分で考え、自分の意思で始めたことだからではないかと思います。
30年近く経ちますがまだその頃の事は覚えてます。
今も昔も、自らの意思で踏み出した事は記憶に残ります。
とても小さくてもいいから、自らの意思で踏み出す一歩 やっていきたいと思います。
ribbon -30th Anniversary Edition-
- アーティスト: 渡辺 美里
- 出版社/メーカー: Sony Music Labels Inc.
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: MP3 ダウンロード
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「センチメンタルカンガルー」が収録されてるのがこれ。
買いました。
紙製の独特なパッケージも好きだった。
これも買った。
「タイムシャワーに打たれて」
「You were mine」
とか好きでした。