会社員から独立し、ブログを始めさまざまなお仕事で稼いでおられる立花岳志さん。
勝間塾の第1期生というのもあり、どのような過程を経てこられたのだろうと気になり、著書を読んでます。これもその一冊。
サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法
- 作者: 立花岳志
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/03/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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その中で印象に残った項目に
「メンター、同志、サポーターを持とう」
というのがありました。
これは別に許可もらうとかではなくて、勝手にそう思っているだけでOKだそうです。
私が最初にメンターとして意識したのは、「声に出して読みたい日本語」 で有名な齋藤孝氏です。
テレビではバラエティーに出ててチャラいイメージがありますが、考えや論は極めて質実剛健です。簡単に言うと、身体から心も整えていこう、という「腰はら文化」ってのを提唱されてます。
「私淑」という言葉を教えてくれたのも齋藤孝氏の著書でした。「私淑」とは、心の師と決めてその人から学ぶことを意味しますが、メンターと意味は同じであると思います。
そして今は、やはり勝間和代さんです。
私が知る限り、あらゆるしがらみから自由なところに憧れます。
CMとかやってないから特定の商品をひいきしなくていいし。
TVに依存していないから嫌な仕事は断れるし。
また、とても能力が高く努力されているにもかかわらず、自分の力(というか人間1人の力)を過信していない点もすごいです。
そして今なお、失敗を恐れず試行錯誤を繰り返し、進化されています。しかもそれが別にストイックとかじゃなくて楽しんでやられてる。
「苦しみ無くして成長無し」
とか思ってた私には衝撃でした。成長と楽しさが共存できるのであれば私も絶対に実現させたい。目指していきます。
同志は、共に学んだり、同じ方向へ進む人々のことです。
お互いに刺激し合って進む、的な感じですかね。
私、このブログ始めてもうすぐ1年になりますが、途中、ちょっと断念していたときがありました。そんな時に同志が更新していくのを見て、自分もやっていこうって思ってこうやって更新しています。
別に「俺もがんばる!お前もがんばれ!!」って感じではなく
「あ、更新してる!私もやろーかなー。」的なゆるい感じです。
全員は紹介しきれませんが、3人だけ、同志を紹介します。ブログというくくりでは同じなのに、それぞれ色が違ってて、ほんと刺激になります。
一人目はゆかえさん。
キラキラ輝くブログです。
画像も文章もキラキラ輝いてます。眩しい。
一番好きな投稿は「活発のかつえと呼んでください」。
ストレングスファインダーの活発性についての記事なのですが、
画像がこちらを見ているように見えるので思わず
「はい!かつえさんと呼ばせていただきます!」
と心の中で叫んでしまいました。^^
二人目はもとさん。
カルピスの原液のようなブログを書かれます。画像も文章も、濃い。
文章は章立てにされていて、それぞれ内容が濃密です。
で、画像も1枚1枚高精細で、それぞれ思わず引き込まれそうなほど奥行きがあります。スマホでは絶対まねできなくて、これ見ると、カメラ羨ましいなー、って思います。
三人目は文乃さん。
硬派な文学作品のようなブログです。ブログなのに!(笑)
スマホの読み上げ機能紹介のような、どうやってもライトな感じにしかならなさそうな投稿でも、文乃さんにかかると最後は文学作品のようなテイストになるので不思議です。
最も好きな投稿は何度も紹介していますがやっぱり「口紅ひとつ」。
文乃さんはご自身の世界観が強いが故に、読者がついていけないケースがあるのでは?と思っているのですが、この投稿はその世界観が良い意味で抑えられていて、バランスが取れているのではと思います。
サポーターは文字通り、自分を支えてくれる人。
そう、このブログを読んでくれる方々です。
はてなブログの読者登録してくださってる方は31人にもなります。
他にもfeedyで登録してくださっている方や、facebookの更新通知で読んでくださる方もおられます。本当に有難い、感謝の気持ちでいっぱいです。
私が発信できるのは良きも悪きも等身大の投稿です。
私と似た境遇の人や、
私と似た事をやろうとしてる人や、
私と似た嗜好、思考をお持ちの方に、
共感してもらいながら読んでもらえればとても嬉しいです。
これから
メンターを目標にし、
同志と刺激し合い、
サポーターにパワーをもらい、
色々とワクワクしながらやっていきたいと思います。