生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

2018年 仕事片付かなかった、区切りもつかなかった、でも

 

これは私が今年の3月に書いた目標の1つです。

「無事に納会を迎えて、同僚と労をねぎらい合う」

というものでした。

 

我ながらなんちゅー目標やと思いますが、当時(そして今も)、とても凌ぎ切れるものではないと感じていました。

 

上司や周囲の多大な助けによりヘロヘロになりながら何とか最終日を迎えられたのですが、最後の最後に、上司から強いダメ出しが。

 

「期限も過ぎていて、来年のリソースも重複している。どうするつもり?」

 

返す言葉もなく、打開策も提案できず、その場はまぁ険悪な雰囲気で終わりました。

仕事も片付かず、区切りもつけられず、上司とも険悪になり、もはや納会に出る気持ちもかなり失せていました。

 

「でも目標に書いたしな・・・」

 

と、ポーズだけでもと思い、フロアの端っこの方でこっそり参加してました。

周りの雰囲気に合わせて笑顔を作るのが精一杯です。

それでも周囲の人と雑談してて、それなりに気分も上がってきました。

 

「最悪の終わり方だったけど、まぁ納会で談笑できたから良かったかな」

 

と思ってると、先ほどの上司がこちらに来て

 

「来年もよろしくお願いしますよ笑」

 

って感じで手を差し出して来てくれました。

・・・私は苦笑いで受けるほかありませんでした。

 

相当迷惑をかけているので、まさかお声がけいただけるとは思っていませんでした。

思えばこの1年、こんな感じで数多く救われてきました。

落ち込んでた時にさりげなーく声をかけてもらって、気持ちを何度持ち直したことか。

 

直接恩返しするのは難しそうです。できたとしてもかなり先になりそう。

なので、自分にできるGiveは、できる範囲では、ためらわずやっていこうと思います。

巡り巡って私に与えてくれた人達に届けばいいなー。

 

涙の数だけ大きくなれる!

涙の数だけ大きくなれる!

 

 ▲弱っていた時にも読める文章で、かなり救われました。

一番印象的だったのは、

「明日辞めるつもりでやってみる」

です。

明日辞めるつもりでやって、明日になったらまた、明日辞めるつもりでやる。

子供騙しではありますが、

「うん、明日辞めるから、明日までやってみよ。」

と思うと、不思議に力が湧きました。