SNSで見かけた投稿でこの本を知りました。
最初、このタイトルを見た時は
「はぁ?食事でうつが治る?ふざけんな、俺の絶望感は食事ごときでは治らん。なんつーか、そんなんじゃないんだ。今までの歴史の中での経験とか、受けた仕打ちとか、そんな感じのものが織り重なって深く、濃い影を落としてる、そんな感じなんだ。食事ごときでは治らん。第一ちゃんと食べてるし」
という感じの感想でした。でもなぜか気になって仕方なかったので購入して読んでみました。
超主観的にざっくりまとめると内容は以下の感じです。
- 鉄分を摂ろう!
- タンパク質を摂ろう!(主に肉とプロテインで)
- 糖質は控えよう!
これ読んで思ったのが、自身が昔から持つ、謎の鉄分への渇望感です。
具体的には
- 社食ではいつも冷奴を取る、豆腐大好き
- ほうれん草大好き
- しじみの味噌汁大好き
- 牡蠣大好き
- ひじきとか海藻食べると充実感がある
- 南部鉄器に憧れがある
等です。
また、糖質に対する衝動も心当たりがありました。
- 無性に白米が食べたくなり、セブンイレブンで塩むすびを買って食べる
- 衝動的にラーメンが食べたくなり、ラーメン屋に駆け込む
- 残業前休憩時にポテチやチョコをドカ食いする
等です。
なので、物は試しと鉄分サプリを試してみることにしました。
今 3日目なのですが
白米、ラーメンに対する渇望感が明らかに減った
という効果を感じてます。(プラシーボかもしれませんが。)
なので、この本は私との相性が良いかもしれないと感じたので、とりあえず書かれてる策に全部乗っかってみようと思います!
鉄分で買ったのがこれです。悔しいけど(何が?)サプリ 侮れませんねー。
悔しいけど(だから何が?)食事にもうつや気分を改善する効果があるかもです。でもそれが全てでなく、もちろんほかの要素も、それこそ織り重なって形成されているのだと思います。