新元号は「令和」だそうで。
歴史的イベントなので、周囲はリアルタイムで見守った方が多かったようです。
その時私は何をしていたかというと、
新しく入って来られた派遣社員の方に必死で業務を教えていました。
昼休みに妻からのLINEでそれを知るという。
思えば私は、ドラマチックなものとはなかなかに無縁なのでした。
年号が平成になったときも
「ふーん」
って感じでしたし。
阪神大震災も家屋は無事だったもののど真ん中で経験して、数ヶ月ライフラインが無い生活も経験しましたが、その当時は淡々と日常をこなす、という雰囲気でした。
(でもこればっかりは今思い起こせば水汲みに行った思い出や、センター試験直後で図書館で勉強したとか、ドラマチックに振り返られる話はいくつかあります。)
機動警察パトレイバー2 the Movie [Blu-ray]
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「戦争や災害時等の非常時にも流れる淡々とした日常」
ってのは、私の中でちょっと印象深いです。少年の頃は非常時ってもっとドラマティックになるものと思っていたのですが、そうではなかった。日常が淡々と流れるんですよね。そんな自身の持つ印象を的確に表してくれているのが上記の三作品です。パトレーバー2 the movie については、もう何十年も前の作品で、日々忙しくしていても時々思い出しますし、エンディングテーマは今でも脳内パワープレイの常連です。
年号の由来等はこちらが詳しいです。
おかげで私もこの投稿を書くきっかけをいただけました。
感謝です。