どこかで「ハンバーガーヒル」という言葉を聞きました。
これは戦争中、ある丘で敵から銃撃を受けるため、そこに行くと銃撃されることを「ハンバーガー」と例えていた、的な内容だったと思います。
なかなかにブラックなジョークです。
しかし、自分の生死がかかっているような状況で、なんと余裕のあることだろうと思います。
いや、生死がかかった悲惨な状況だからこそ、ブラックジョークで仲間内で笑いにして、精神を保っていたのか。
戦場での心理的安全性、気になります。
叱られるかもですが、これ、仕事やってる中でも同じようなこと、あるのかなと思いました。
数人で終電まで働いていたり。
現在の困難をネタにして笑い飛ばしたり。
これは、経験したことある人はわかると思うのですが、楽しいんですよね。
どれくらい楽しいかというと、残業、休出の疲れが吹っ飛ぶくらい。
これを何十倍にもすると、命のかかった場面でもやり切れるかも、と思うほどです。
働き方改革って言われますが、この楽しさを知っている人は、結構本音では反対なんじゃないかな。
対してこのような高揚感や一体感が無いと、仕事はなかなかに辛いものです。どんなに楽だとしても。
短時間、かつ一体感、高揚感のある働き方に憧れます。
「ハンバーガーヒル」って、映画だったんですね。
しかも、プライムビデオだし。ちょっと見てみたい