生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

ネットでの誹謗中傷が絶えない理由【目の前で言えるかどうかが基準】

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ネットでの誹謗中傷が絶えません。

今回も誹謗中傷が原因で人が亡くなったらしく、多くの方がいろんなことを言われてます。

リアルな世界でも誹謗中傷はありますが、ネットの世界な方が遥かに多いです。

その理由ですが私は

 

ネットの世界では加害者が晒されない

 

からだと思ってます。

他の多くの方も言われてることですが。

 

そうなると対策としては

 

ネットの世界でもリアルな世界同様、加害側も晒される

 

ようになればかなり抑止力になるのではと思います。

リアルな世界では当たり前なのですが、言う方も、言われる方もその姿が見えます。

 

誰が、

誰に向けて、

何を言ったのか

 

がわかるんですよね。

ところがネットの世界ではそうなっていない。

言われる方はほぼ有名人なのでわかるのですが、

言う方は匿名性の高いアカウントなので、わからない。

やばくなったらアカウントを削除すればいい。

 

何を言っても自分の身に危険が及ばない。

何を言っても自分が言ったとわからない。

 

そうなると、人って、どこまでも酷い事を言えそうな気がします。

時々

 

なんでそんな残酷なことができるか、理解できない

 

って意見聞きますけど、人って条件が揃ったら
8割位の人は同じことすると思います。

 

ストレス溜まってて、

自分が言ったって絶対わからなくて、

対象がムカついたら。

 

人って、自分に損害や責任が無かったら
際限なく残酷になれるし、
際限なく無責任なことが言えると思います。

 

私もブログやツイッターで発信していますが、時々批判もします。

その時の基準は

 

批判対象者に直接言えるかどうか

 

を基準にしています。

直接言えることは書いて、言えないことは書かない。

この基準は自分でも気に入ってます。

なにより安心感が得られる。

 

いつ、どこで、誰に知られても大丈夫

 

と思えます。

 

逆に、今誹謗中傷してアカウント消しちゃった人たちって、
すごくビクビクしているんじゃないかなと思います。

 

身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質
 

 

やっぱつくづく思うんですけど、身銭切ってない奴はだめですね。

 

勝間塾でも、表向き本を書いたり、コンサルしたりしっかりした経歴の人が、
実は全然身銭切ってなくて全然信頼できないって話時々聞きます。

 

誹謗中傷してる人って、身銭切ってないんですよね。

直接面と向かって言うのであればよいのかな、とも思うのですが。

 

身銭を切ってない人間は信頼するな

 

普遍的かつ、簡単に適用できる判断基準だと思います。

活用したい。

そしてこの本、買ったはいいけどまだ読み切ってない😓

ちゃんと読み切りたいと思います。

 

 

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橋下さんは政治家の頃、記者会見は時間無制限でやったそうです。

で、不勉強かつ無責任な質問をする記者は徹底的に非難したそうです。

そのおかげで、大阪の記者会見はちゃんとした質問になったそうです。

あれも、記者側が安全な立場にいて、記事に対して責任を取らなかったからなんですよね。