生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

他人の罵倒に例外無く落ち込む人に欠けている工程

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他人からの罵倒や言葉に、例外なく落ち込む人いますよね?

 

そーゆー人はフィルターを通す工程が抜けているのではないかと思います。

フィルターってのは、自分自身の価値観のフィルターのことです。

 

  • 言葉の内容は妥当なものか?
  • 内容が妥当だとしても、そこまで罵倒される内容か?針小棒大になっていないか?
  • 自身への扱いは適切か?他の人が同じ扱いを受けていたらどう思う?
  • その人の気分で言われていないか?その人は3日後も同じテンションで言うだろうか?

 

などなど、検証できる内容はいくつもあります。

その工程をすっ飛ばして

 

きつい口調でなじられた

 

って一点だけでへこんだり落ち込んだりしていると思うのです。

 

自分の気分だけ、相手を攻撃する目的だけで言葉を選ぶ人間が存在する

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このように落ち込んだりへこんだりする人に声を大にして言いたいのは

 

  • 自分の気分だけで酷い言葉をかける人間が存在する
  • 相手を攻撃するためだけに言葉を選ぶ人間が存在する

 

という事実です。

 

そんな理不尽な人がいるの?!

そんな酷い人がいるの?!

 

って思うかもしれないのですが、いるのです。

ただ、それは裏を返すと

 

  • 相手の気分が悪いだけで、大して非難の意図は無い
  • 相手にダメージを与えたいだけで、言葉自体に大した意味はない

 

と捉えることもできるのです。

相手の言葉に落ち込んだりへこんだりする人って、多分相手にこんな理不尽に言葉をかけるって概念自体無い人が多いんじゃないのかなと思うのです。

 

というわけで、相手の言葉に落ち込みやすい人は

 

  • その言葉、ほんとに正しい?
  • 機嫌が悪くて言ってるだけでは?
  • ナイフ代わりに言葉を投げつけられているだけでは?

 

って辺りを落ち込む前に吟味してもらえればと思います。 

そしてそのような言葉をかける人からは1秒でも早く逃げましょう。

ゴミを捨てに行く、買い物に行く、散歩に行くでもいいです。

「調子が悪い」と言って先に寝てしまうのも良いです。

相手が気分屋の場合はその期間、できるだけ距離を取りましょう。

 

人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論

人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論

  • 作者:渡辺 奈都子
  • 発売日: 2012/12/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 ここで言われているたった一つのルールは

「コントロールできるのは自分だけ」

ってことです。

サクッと読める名著でした。

もう一度読み返そうかな。