HUNTERxHUNTER より引用
上記はクロロがノブナガに放った一言ですが、読んだ当時は非常に驚きました。
「そんな考え方、言い方があるのか」
と。
人命第一と教えられてきた我々には考えられないですよね。
こんな世界観 自分には関係ないわーと思ってたのですが、自分にも関係するかもと思い始めました。
仕事の中には、死ぬ事、というか、撃沈する、というか、斬られる覚悟の仕事がある気がします。
例えば新たな業務の提案や計画案のレビュー。
このような業務は、斬られる事を覚悟して行った方が良い気がします。
一発OKなどありえない。
必ず何かしらの指摘や苦言が出るでしょう。
どれだけ出来が良くても、ここで指摘ゼロというのは、上長としてはなかなか認められない事だと思います。
何かしらのコメントや指摘を行いたいはずなのです。
なのでここは、ある程度斬られる事を覚悟すべきです。
斬られるというのは
できていないところに対して指摘を受けたり、
苦言を呈されたり、
お叱りを受ける事、
を示します。
ここをゼロにしようとすると、いろいろ無理ゲーになってくる。
はい、私のことです(;・∀・)
どうしても斬られる案件やタイミングはある。
私達がやるべきことは
「できるだけ早めに斬られに行く」
ことだと思います。
期限ギリギリに斬られてしまうと、やり直しの時間が無くなり、詰んでしまう。
できるだけ早めにそれっぽく内容をまとめて、お伺いを立てたほうが良い。
「小さく、早く、多く、失敗していく」
にも通じる話だと思います。
そして早めにこまめにお伺いを立てるというのは、上長の心証も良くなるのかなとも感じました。
お叱りを受けるのは嫌ですが、数カ月後を考えて、こらえるべきとこはこらえる、
をやっていきます。