生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

【呪術廻戦 17巻感想】死人だらけの巻中イラスト&企画【本を手に取りながら読んでください】

ご注意:

これは呪術廻戦17巻を既に読まれた方を対象に書いています。
読まれていない方には意味不明な内容やネタバレが含まれる事をご了承ください。

 

はい、注意書き終わり!
17巻読んでない人は上記リンクから買って読んでからこの記事読んでください!

 

収録は真希が禪院家を滅ぼしてしまうとこまで

収録は143話から休載前の152話まで。
10話ってのはかなり多いのですが、最後の152話は9ページとかなり短いんで、1冊のボリュームとしてはまぁ普通かなと。
休載の時も思いましたが、物語の区切りになってて良いですね。

 

 

カバー裏でワクチン接種

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カバー裏ではじゅじゅさんぽしてたのに、コロナで中断。
リモート会議などを経て、ついに高齢者のワクチン接種が開始されましたね。
そろそろさんぽも再開してほしいところですね。

 

死人だらけの巻中イラスト&企画

うーむ、巻中イラストと企画が死人だらけです。
禪院家の家系図があるのですが、

  • 直毘人が子だくさん
  • 甚爾(とうじ)と甚壱(じんいち)が兄弟

ってことが分かりますね。

ん?甚爾(とうじ)の嫁が描かれてる、だと・・・?!

この辺りのスピンオフストーリーは是非描いてほしいです。

あと分かるのは

  • 予想通りに扇と直哉はクソ
  • 予想通りに蘭太が好青年
  • 予想外に甚壱の評判が良い
  • 151話に登場した舞台は長寿郎おじいちゃんが術師向けに作った鍛錬場

ですね〜。

 

連載時との差分

気付いた範囲で連載時との差分について述べていきます。

 

146話2ページ目にコマが追加されている

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呪術廻戦146話より引用

コミックス版と見比べてみてほしいのですが、コマが追加されていますね。
死滅回游の持つ意味合いを補足しているのかなと思います。
日本人をまるごと境界線を渡らせて、天元との一体化を進める狙いですね。

 

149話の真希の目

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呪術廻戦149話より引用

 

連載時は右目が開いていたんですよね。
ところが、右目は切られて閉じてなきゃいけなかったんですよね。
ネットでは

「芥見さん疲れてんのかな〜」

とか言われてましたが、コミックス版で修正されましたね。
けど、絵的には右目が開いていたほうが真希の悲しみがより際立ち良かったのかなぁと思います。

 

150話のネームが清書されてた

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呪術廻戦150話より引用

まぁこれは予想通りに清書されてきましたね。
雰囲気や受けた印象はネームとあんまり変わらなかったですね。
ただ、真依が遺した刀の柄の先が鳥の鉤爪?みたいな形状であることに初めて気づきました。

 

152話最終ページに「灯(あかし)」という階級が追加

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呪術廻戦152話より引用

連載時には「灯(あかし)」なんて階級、無かったんですよね。

 

「術式を所持しているが"炳"の銘打ち条件を満たしていないもの」

 

とのこと。
これで

 

  • 術式が無い→躯倶留隊(くくるたい)
  • 術式がある→「炳(へい)」または「灯(あかし)」

 

とまぁ、全パターン網羅できた感じですかね?
漏れ無くダブリ無く。MECEでいい感じですね^^

最終ページの呪霊は懲罰部屋で出てきた呪霊

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呪術廻戦 149話より引用

コミックスの最後のカバーには、いつも呪霊が描かれているのですが、今回描かれている呪霊はどこで出てきたのか、すぐにはわからなかったんですよね。

探して見つけました。
149話の懲罰部屋にこっそり登場しています。

以上、思ったことをつらつらと書かせていただきました。
楽しんでもらえたら幸いです!^^

 

以下、17巻収録話のジャンプ掲載時の感想