生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

子供の保険に死亡保障は要らん!【付いてる意味も、外せない意味も分からない】

今日はリモートで生命保険会社の方と面談だったのですが。
元から気乗りしなかったんですよね。

どうせろくな提案してこないってのは分かっていたので。

でもまぁ、こんな感じでネタにできるかと思って話を聞くことにしました。

最初は契約内容の確認。
今契約している保険は私が20歳の時、親が契約していたのを引き継いだものです。
引き継いだ当時は金額が高すぎたので、死亡保障だけ残して金額を安くしたんですね。
それもあと5年で払い込み終了。
葬式代はこれでまかなえそうです。

で、次は相手方の本命の、新たな保険の提案。
おとなしく聞くだけ聞いとこうと思っていたのです。

子供の保障に、三大疾病の保障がついていたんですね。

 

「え、子供って、三大疾病になるんですかね・・・?」

 

かる~く聞くと、

 

「2人に1人ががんにかかる時代ですから・・・」

 

これにカチンときました。

 

「いやそれ、年代考慮して言ってます?(="=)」

 

2人に1人ががんになるってのは、日本がそれだけ長寿国になったって証でもあるんです。
人って年取るとがんになる確率は上がるので。
10代、20代のがん罹患率は、ものすごく低いんですよね。

すると保険会社の方は

 

「あ、すみません・・・」

 

ってすぐ引っ込めたんですね。

この人は、そんな事は分かってたんですね。
分かった上で、分からない奴にこの数字使うと揺れる、
と思って使ってきたんですね。

あえて適切でない事が分かっていながら言ってきたのにも腹が立ったし、
それが私に通用すると思ってたのにも腹が立ちました。

 

あと不満だったのは、

 

子供の死亡保障が付いていること

 

でした。

 

子供が死んでも金なんて要らんねん!(# ゚Д゚)

 

これは上の娘の学資保険の時から思っていたことなのですが、
保険会社の人たちはなんでこんな事がわからないのでしょうか?
保険料の高い、低い以前に、そんなリスクに備えたくないのです。
そんなもんに、金を1円たりとも払いたくないのです。

 

「この死亡保障、外せないんですか?」

 

と聞いたのですが、外せないとのこと。
だから、なんでなんだ(="=)

 

毎年担当が変わるのも嫌

今回担当されたのは、いわゆる生保レディという方ではないんですよね。
多分、新入社員とかじゃないですかね?
しかも、毎年担当が変わるんですよね。
金の取れない客だから、新人研修代わりに使われてるのかなーと思います。

そして、この会社が零細企業ならまだそんなものか、と思うのですが、
テレビCMもバンバン流れる、日本でも有数の有名企業なんですよね。
しかも決算見たら、増収増益らしい。

本当に不思議です。

 

「民間保険は公的保険を補完する範囲で入ること」

ってのは大河内薫さんの教えです。

実は日本の公的保険って、めっちゃ手厚いんですよね〜。