生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

プライベートな情報は、社内ではある程度開示したほうが良いと思う

プライベートな情報は、社内でどの程度開示すべきか?
ここでいうプライベートな情報とは、本人の病気とか、パートナーや家族とのゴタゴタとかその辺りの情報です。
これ、悩んでるというか、迷ってるというか、答えが出ないんですね。

 

私はこれ、積極的に開示した方が良いと思うんですよね。

 

なぜかというと、その方が休んだり、調子悪かったりとかが分かるからです。

 

「あの人、なんで最近休みが多いんだろう?」

とか、

「あの人、なんで最近ずーっと疲れてるんだろう?」

 

とか、やきもきする必要がないです。

 

先日、私もプライベートな理由で立て続けに休みを取りました。
あまり積極的に言う理由ではなかったのですが、上司には正直に事情を話しました。

私の上司が良かったというのもあるのですが、すんなり休暇も承認してくださり、スムーズに事が運びました。

 

というわけで、これからもプライベートな情報はある程度開示していこうと思いました。

 

確か、7つの習慣で読んだと思うのですが、このように思うエピソードが紹介されていました。

 

とある地下鉄で、父親とその子どもたちが乗ってきた。
子どもたちは社内で騒ぐ、暴れると、マナーが悪かった。
父親はまったく注意しない。

見かねて父親に注意すると

「あぁ、すみません。先程妻の葬儀でして。子どもたちもどうしてよいかわからず、ああやって気持ちを紛らわしているんです。」

と。

この父親の回答を聞く前と聞く後で、180度考えが変わるんですよね。

最初はけしからん奴らだと思っていても、話を聞いた後だと、なにか力になってあげたいと思う。

その父子の行動は何一つ変わっていないのに、こちらの認識一つで、大きく感じ方が変わるのです。

社内でも同じような事が起こってるかもしれない。
そのような誤解はするべきでないし、されるべきでない。
なので、プライベートな情報はある程度開示したほうが良いな、と思います。