生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

Web3関係の用語を簡単に解説する【すべてのベースはブロックチェーン技術】

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今後間違いなく来るであろうトレンド「Web3」

 

ブームに備えて、かる~く用語を解説しておこうと思います!

 

Web3

cloud-ace.jp

実は、 Web3(Web3.0)はまだ登場して間もない概念であるため、明確な定義はされていません。
しかし、あえて簡単に表現するのであれば「分散型インターネットの時代」と言えるでしょう。

 Google や Apple といった巨大企業が権力を持つ現代は、便利な反面、特定企業に個人情報が握られることによるプライバシーの問題やセキュリティのリスクがありました。
そのような課題を、ブロックチェーン技術などを用いて解決すると言われているのが Web3(Web3.0)です。

https://cloud-ace.jp/column/detail247/ より引用

 

正直よくわかってないのですが、「Web3」ってのは既に海外ではバズワードらしいのです。

 

「インターネット以来の大革命」

 

という声もあり、注目すべきところだと思います。

 

DAO(ダオ)

hedge.guide

DAO(Decentralized Autonomous Organzation)は、日本語では「自律分散型組織」と訳されます。DAOとは、ブロックチェーンに基づく組織や企業の形態の一つで、特定の中央管理者を持たず、組織内の構成員一人一人によって自律的に運営されているインターネットネイティブな組織のことを表します。

https://hedge.guide/cryptocurrency/guide/dao

これまたよくわからないのですが、自律的に分散した組織というのができそうです。

「ガバナンストークン」と呼ばれるもので統治されるとも言われています。

ビットコインの仕組み自体がDAOである、とイケハヤさんは言われていました。

 

ブロックチェーン

www.kokuyo-furniture.co.jp

私なりの解釈で言うとブロックチェーン技術は

 

「改ざんができない技術」

 

だと思います。

 

取引の情報がブロックに入っていて、

それがチェーン(鎖)のように連なってて、

隣り合うブロックの情報を保持している。

 

だから改ざんができない。

そんな感じだと思います。

 

「改ざんができない」

 

私としては、これが一番の改革なのではないかと思います。

今までは誰かがPCで画像を作ってWebで公開したら、果てしなくコピーされる世界だったんですよね。

楽曲データが良い例です。

音楽業界はそんなことをされるとシャレにならないので、コピーコントロールCDなど、コピーされないような涙ぐましい努力を続けてきました。

ブロックチェーン技術は、そんないたちごっこから人々を解放してくれるかもしれません。

 

スマートコントラクト

www.sbbit.jp

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン技術を使った契約の形態です。

メリットとして、必ず実行される信頼性と、透明性が上げられます。

 

Solidity(ソリディティ)

techacademy.jp

Solidityとは、スマートコントラクトを実装するプログラムです。

イーサリアム上で実行されます。

 

 

NFT

www.sbbit.jp

NFTとはNon-Fungible Token:非代替性トークン の略称です。

Fungible とは、代替性という意味で、Fungibleトークンの代表は円などの通貨です。

Non-Fungible Tokenとは簡単に言うと「一点物」だと思います。

美術館に飾られている絵画とかがその例ですね。

 

「でもJPEG画像なんだから、簡単にコピれるじゃないか!」

 

っていう声もありますよね。

たしかにそうなんです。

Openseaとかに行って、NFTを表示させて、スクショ撮ったら、パクれます。

違うのは

 

「そのデータが本物かどうか、ブロックチェーン技術でひと目で分かるようになる」

 

という事なのだと思います。

例えばブランド物のバッグとかを例に取ると、NFTの世界はそれがパチもんかどうか、ひと目で分かるようになる、とイメージしてもらえば分かりやすいと思います。

万人にひと目でパチもんとわかるものには価値は無いし、

逆に、万人にひと目で本物と分かるものには価値があるし、そのようなものには例えJPEG画像であっても大金を払っても良い、という価値観になってくると思います。

 

以上、Web3関係のトレンドワードについて簡単に解説してみました。

こうやってまとめると、すべてのベースはブロックチェーン技術だと分かりますね。

インターネット以来の改革だなんて、ワクワク過ぎますよね。

しっかり勉強して、トレンドについていきたいと思います!