生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

【ハンターハンター396話感想】ハンターハンター史上 2番目に泣ける話だった

今回、ジャンプの他のマンガを読む前に、ハンターハンターを3回読み直しました。

今週は他のマンガも大概面白かったのですが、ハンターハンターはその上を行く内容でした。

 

難しい

コマが小さすぎる

セリフが多すぎる

知らないキャラしか出てこない

 

とか言っていた人たちも、是非戻ってきてほしいですね。

ヨークシン編を読んでいた人は絶対に読んだほうがいい。

 

また、今回の話は、泣けました。

私がハンターハンターで最も泣いたのは、キメラアントの王 メルエムとコムギの最期なのですが、その次くらいに泣けました。

ウヴォーギンとパクノダが、せつなすぎる。

 

今回、幻影旅団の名前の由来も一部、明らかになりましたね。

 

  • 団員募集する?(シャルナーク)
  • 俺らって団なの?何団?(フランクリン)
  • そりゃあ劇団だろう(ウヴォーギン)
  • 劇団ってゆーより旅の一座ってイメージだなぁ(ノブナガ)
  • じゃ、旅団とかどうかな?(パクノダ)

 

って流れですね。

元がとても平和な「劇団」から始まってるのが面白いですよね。

 

でも旅団って人数構成が千人以上で「旅」の意味は確か・・・

細けーな 気にすんな!!

オレら各自が百人力って事でいいだろ!!

ハンターハンター396話より引用

 

調べたんですけど「旅団」って英語では「brigade」っていって、その語源はケルト語の「briga(争い)」に由来するんですよね。

この当時は争いの要素は何もなかったのに、ピッタリの名称になってしまった形ですね。

ウヴォーが「オレら各自が百人力」って、これも実現しててワロタ。

 

そして大方の予想通り、サラサには悲しい結末が待っていそうですね。

次号の冒頭はおそらく、サラサに悲しい結末が訪れた後から始まると予想します。

あんまり見たくないな・・・。

そしてこれも予想されている事ですが、幻影旅団の過去編が、幻影旅団の鎮魂曲(レクイエム)になっているような気がしてなりません。

これだけ立ちまくっているキャラや群像を、壊してしまうのか冨樫さん・・・

 

今回の幻影旅団過去編を読んだ後、ヨークシン編を読むと、また違った視点で読むことができそうです。

パクノダの最期とか、思い出すだけで悲しい・・・。

 

ハンターハンターで最も泣けるのは、キメラアントの王 メルエムとコムギの最期です。

たとえ今後寝たきりになったとしても、ハンターハンターを読み返すことができると思うと楽しみですね。