冬期休暇中に本屋をうろついてて見つけた一冊。
私は「おっさん」とか、人を年齢で区分けする表現はあんまり好きではないのですが、
それでもここは「おっさん」という表現を使いたいです。
このマンガは、おっさんの夢や願望がすべて詰め込まれたマンガ
と言っても過言ではないと思います。
聞けば、「このマンガがすごい!」とか、多くの賞を受賞されているとか。
私は後発組だったようです。
でもこのマンガ、どの世代が支持してるんだろ?
どう考えても、30代以上の男性の支持がほとんどではなかろうかと思うのですが・・・
10代、20代がこのマンガに惹かれるイメージが沸かない・・・。
このマンガの魅力は以下2つかなと思います。
- 仕事にくたびれたおっさんが、若くてかわいいおねえさんと一緒にタバコを吸うことができる。(ていうか、お話できる)
- さらに、適度にいじられて、いい感じでイチャイチャできる。
そして、「関係が進みすぎない」というのもポイントかなと思います。
(あまり多くを語りませんが・・・(汗))
この
「おっさん&若い女性」
という構図のマンガはやはり多いですよね。
同時に
「女性&若い男性」
という構図のマンガも多いと思います。
なので私がこのマンガにだけ惹かれたのかってのは、ちょっと不思議でもあります。
描かれている女性がタイプだったのかもしれません。
冷静に考えると現実にはあり得ない設定がいっぱいなのですが、
それでもときめいてしまうのは作者の腕なのかもしれません。
このマンガは元々Web連載だったらしく、こちらでも読めます。
無料で読めるし、ときめき成分を補給できるのでおすすめですね。
私はこちらの紙版を買ったのですが、良かったです。
コミックス版だけ収録されている話が良くて、カバーの想定も良くて満足でした。
私、けっこう多くのマンガを無料の電子版だけで読んでるのですが、ちょっと迷いが出てきました。
紙のコミックスで読んだ方が、良いのではなかろうか、と・・・。
スリースターも、コミックス買うべきでは?
と悩んでいる一冊。
歴代の卓球マンガで一番おもしろいと思う。
こちらから無料で読めます。
「推しの子」も、本当に面白い。
無料の電子版で消費されていいのか?と思ってします。
怪獣8号も、ジャンプ本誌で掲載してても全然問題無さそう。
まぁ「推しの子」も「怪獣8号」も、本屋でよく積まれてるので、買ってくれている人は多いのでしょう。