こんな雑誌あるんだ。すごいな、箱根駅伝・・・
箱根駅伝が好きです。
子供の頃はまっっっっったく好きでなく、
むしろ嫌いだったのですけど、今は好きです。
なぜ好きになったのかと言われるとまだ言語化できないのですが、
これは歳を取る事と関連が強そうな気がします。
私の周囲にも、年をとってから好きになった人がいますし、
私の子供らも全く駅伝が好きではないからです。
歳を取る楽しみの一つですね。
私の駅伝で好きなポイントを挙げると下記の通りです。
タスキリレー
たすきを渡す瞬間が良いですね。
お互いを称え合ったりして。
全力で走りきって、倒れてしまうのも、好きです。
カメラを低い位置に構えて頑張るカメラマンも含めて応援しています。
車からのコーチング
車からの監督のコーチングもいいですね。
特に最後。
ゴールした選手を追い抜く時の、監督のねぎらいの言葉が好きです。
ただこの車からのコーチング、いつからなんだろ?
と思ってググったらちゃーんとまとめてくれている人がいました。
伴走車は1973年からで、意外と古いですね。
ただ1990年から一時的に廃止になり、
2003年から復活しているみたいです。
「人は歳を取ると駅伝を好きになる」
という理論はまだ言語化できていないのですが、
理由はともかく、歳を取ることで楽しめるものが増えるのは、
嬉しいことだなと思います。
非常に失礼な話ですが、一昔前 青山学院大学が駅伝の弱小という印象でした。
緑=弱い
という印象だったんですね。
ところが今は
緑=強い
という印象になっているから不思議です。
2023年は復路の途中でシード権すら危うい状態だったのが、
最終的には3位に持ってくるのだから凄いなーと思いました。