大家さんと僕 の続編です。
こちらの感想は以前書いており、お年寄りに優しくなれるとか、大家さん金持ち!とか、カラテカ矢部さんの才能の発揮どころはここだったのね、という感想は以前と変わりません。
良きも悪きも変わっておらず、ほっこりしていて楽しいです。
ただ、本作が本当に大家さんと僕、の最終作となってしまいました。
ラストの描写は本当に悲しくて切なくて、泣けました。
大家さんの後輩さんがみかん持ってお見舞いに来た時の描写も泣けました。
私の泣けるコンテンツトップ3の1つになりそうです。
ちなみにベストはこれ。
泣きたい時にどうぞ( 。・ω・)っ
ちょっと前のお話なのですが。
ローソン100でうろうろしていたら年配の女性が
「酢を取ってくれ」
と私に話しかけてきました。
ちょっとしゃがまないといけない場所にあったんですね。
あったのは万能酢と米酢。
「どっちにしますか?」
と聞くと
「にーちゃんがええと思う方!」
この歳でまだ「にーちゃん」と呼んでもらえるのか・・・。
と感慨にふけりながら万能酢をお渡ししました。
聞けば、健康の為に酢を取っていると言われていました。
こういう、お年寄りとのふれあいを楽しめるようになったのも、「大家さんと僕」のおかげかなぁと思います。