自分自身を客観視するには、自身の親と子供を見るのが良いと思います。
自分自身って、よくわからないですよね。
鏡を見ても、実は左右逆だし。
客観的に見るってのは、本当に難しいと思います。
しかし、自身の親や子供を見ると、
「あ、これ、自分だ!( ゚д゚)」
って思う瞬間ってありますよね。
もちろん完全一致ってわけじゃないんですよ。
ほんの一瞬の仕草とか、言い回しとか、行動とか。
ほんの一瞬なんだけど、何時間も鏡を見るよりも正確に、
自分自身を認知できる。
それはもちろん良いことばかりではなくて。
自分のいやーな側面を、しっかりと認識できてしまう瞬間でもあります。
だからこそ、親子ってのは感情的になって、
冷静に接することができないのかもしれません。
そう考えると、
「親はタイムマシン」
と言えるのかもしれません。
未来の自分と会えるという感じ。
「あんなんになりたくねぇ!( ゚д゚)」
って思うかもしれませんが、ちゃんとありのままを見ておくことは、
将来の自分の助けになる気がします。
そして子供にとって、あなたは未来へのタイムマシンとなります。
そう考えると、子供のためにも、自分自身が幸せにならなきゃ、
って思えてきますよね。
そして子供と接することは、インナーチャイルドと接することとも同義かなと思います。
自分の中のインナーチャイルドと接することは、自分自身を癒やすことにつながると言いますが、これってなかなかイメージしにくいんですよね。
これが、子供と接しているうちに、不意に昔の自分を見ているような気になることもある。
そんな認識をすると、親と子と接する機会っていうのは、学びのかたまりだなぁとも思います。
いつかそうなる親
かつてそうだった子供
親と子供はタイムマシン
よく見とけ
親はいつかそうなる
子供はインナーチャイルドとの会話