6月から業務が変わり、3ヶ月が経過しました。
社内の情報共有システム担当となり、頑張ってきましたが業務が滞ることが多くなり、今日はちょっと周囲に酷い態度を取ったりしました。反省です。
いつもの私ならここで酷く落ち込むところですが、
「一勝九敗を受け入れる」
を日々心がけているおかげで、落ち込み幅も小さくなってきました。
せっかくなので振り返り、次へ活かそうと思います。
心がけたこと:
- 怒鳴らない
- 威圧的にならない
- ポジティブに接する
- 良かったことを意識的にフィードバックする
- ちゃんと技術的な概要を理解した上で話をする
- 部下ができないことは自分がフォローする
私が担当する前の前任者は、かなり威圧的な方だったんですね。
ミーティングを横目で見ていましたが、毎日のように怒鳴られていてかわいそうだなと感じていました。
なので、ポジティブに物腰柔らかく接するとパフォーマンスが上がるのでは?と思い、上記のように心がけました。
また、技術的な事をあまり知らずに丸投げっぽく指示しているようにも感じられたのですね。
なので、全部は無理でも、概要くらいは掴んで話や指示ができれば、もっとうまく回るのではないかと思いました。
怒鳴らない、威圧的にならない、ポジティブに接する、が、どの程度効果が出たのかについては検証ができないことが分かりました。
なぜなら私は自分が担当する前にどの程度パフォーマンスが出ていたのか、知らないからです。
ただ、2人の内1人は、言われたことはちゃんとやるし、悪意はないこと、
もう1人は、自分の能力範囲内では能動的に動いてくれる方だと分かりました。
- ちゃんと技術的な概要を理解した上で話をする
- 部下ができないことは自分がフォローする
これは完全に、失敗でした。
ある程度技術的にスキルが上がったのは収穫なのですが、これをやると時間がまったく足らなくなります。
これのせいで元々できていた外部との調整や、部外者にわかりやすく伝える、といった自身の本来の業務や、自身の強みを活かせる業務も滞るようになってしまいました。
一応、簡単ではありましたが振り返りはできたと思います。
- 怒鳴らない
- 威圧的にならない
- ポジティブに接する
- 良かったことを意識的にフィードバックする
これは、キープで良いと思います。
良くなったとも思えないけど、これで悪くなっている気もしません。
ただ、パフォーマンスを上げるには、もっと打ち手が必要かと思います。
その日の目標をクリアにする、とか、数値目標を掲げる、とかですかね?
もうちょっと考えます。
- ちゃんと技術的な概要を理解した上で話をする
- 部下ができないことは自分がフォローする
これは変えなきゃなのですが、具体的にどうすればいいか、すぐに浮かびません。
私自身がスキルを身に着けなければならないのは、変わらないからです。
うーん、自分が自ら学ぶというよりは、説明してもらって、それを自分がかみくだいてマニュアル化する、って感じだと時間が節約できて、自身の強みを活かせるかもです。
これももう少し考えます。
心理的安全性は自分が人生の目的の1つに掲げる大事な目標です。
この程度の失敗や挫折でくじけず、仮設と検証を繰り返し、理想の在り方に近づけていきたいなと思います。