「エンジニアには言語化能力は大事」
この事は、どこかのネット記事で読んだ気がします。
言語化能力がある方が収入が上がる、
的な文脈だったと思います。
その時は
「うーん、なんで言語化がエンジニアに必要なんだろ?スキルが大事じゃね?」
って思っていました。
ところが先日、言語化能力がめっちゃ大切であることを痛感する出来事がありました。
とてもスキルが高く、仕事ができる同僚がいるのですが、
仕事ができすぎて彼に仕事が集中しすぎてしまい、困っていました。
そこで、業務を分担するため、彼に手持ちの業務の手順書を作ってもらうことにしました。
そして出来上がった手順書を見て絶句しました。
ぜ、全然分からん!(;・∀・)
日本語が支離滅裂で、訳わからなかったんですよね。
これは自力では分からん!(;・∀・)
と思い、
私がその手順書を見て作業しているのを同僚に見てもらい、
口頭で補足してもらいました。
ブログを1000日書いてて、少しは文章力がついたかもしれない
というわけで同僚の作った手順書を修正しているのですが、
我ながらリライトする力がかなりついてきた気がします。
これはブログを1000日書いてきた効果かもしれません。
今回に限った話ではないのですが、最近、身の回りの文章が気になるようになってきたんですよね。
わかりにくくて仕方ない。
そして内容がわかりさえすれば、スラスラとリライトすることができるようになってきました。
一部の人にとどまっていた技術をわかりやすく文章化して多くの人に分かるようにできれば、高い付加価値を生み出せそうです。
収入が上がるというのも納得ですね。
言語化能力はかなり汎用性の高いスキルだなぁとなんとなく思っていましたが、
ここに来て実際の業務に役立ち始めた印象です。
これからもしっかり磨いて、差別化を図っていきたいと思います。