生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

異動して2年経ち、初めてでかい挫折にぶち当たってます

私は入社以来19年ほど同じ部署にいたのですが、
2年前の6月に今の部署に異動しました。

 

それからの2年は、我ながら快進撃でした。

 

まずは上司から備品の貸借管理システムの作成を命じられまいた。

これは、上司が私の力量を見てみたいって意図もあった気がします。

失敗しても別にいいや、くらいに思っていたのではないでしょうか?

しかしこの時、私はPythonを使ってこのシステムを実用化してしまいます。

このシステムは小さい改良を繰り返し、今でも稼働中です。

 

次に取り掛かったのは、組織図の自動生成システムです。

この仕事も、他部署から依頼された仕事で、当時リソースとして余っていた私にうってつけの仕事でした。

これも、Pythonでそれなりのものを作成しました。

こちらも、今でも稼働しているようです。

 

次にインフラの業務をやっていたのですがそこの上司がパワハラサイコパスな人だったのでちょっと勘弁してほしいとお願いし、課内で担当を変えてもらいました。

 

その次に担当したのがSharePoint。

ここでも着任9ヶ月で10年以上いた協力会社の業務を引き継ぎ、契約を解除して1人で運用を請け負っています。

 

他にも自己啓発勉強会のリーダーや改善活動のリーダーをやったり、問い合わせの滞留件数をゼロにしたりと、かなり結果を出してきました。

 

そんな感じでまぁまぁゴキゲンに過ごしてきたのですが、今は苦しんでます。

 

業務の内容は新規申請システムの実装作業。

独自ツールでの実装で、内容はJavaScriptに近いものなのですが、この実装作業にかなり苦しんでいます。

最近、残業が解禁されて目一杯枠を使っているのですが、それでも予定の倍以上の日数がかかってしまいます。

同僚2人は予定通りに進めているので、余計自分の劣っているのが目立って辛いです。

そのツールがUIがイケてなくて、ユーザーからのクレームが来ることが目に見えていることや、プロジェクト全体がデスマーチの様相を見せているのも、辛い要因の1つです。

 

今日もあと少しで終わりと思ったのに、仕様が変わると聞かされてモチベがゼロになってしまいました。

この

「仕様が変わって実装者のモチベだだ下がり問題」

については、別の機会に詳しく書きたいと思います。

 

ここの対処法なのですが、2つ考えました。

 

1つは、自分のことだけ考えること。

それまで、無駄に同僚の心配をしていたんですね。

今心配すべきは、自分です。

ノルマ果たすまでは、自分のことだけ考えます。

 

2つ目は、この業務から距離を取ることを考える。

この業務に取り掛かってから4ヶ月になろうとしていますが、どうも好きになれません。

もう切っても良いレベルかなぁと思います。

そのためには他にこれをやりたい、っていう主張が必要なので、なにか考えていきます。

 

今日はかなり絶望しましたが、この2年間がかなりボーナスタイムだった気がします。

ここを凌いで、もう一度自分のペースを掴みたいと思います。