今日 音声配信をしながら思ったことをシェアします。
自分を責める声って、なかなか止められないですよね。
分かってるけど、止まらない。
そんな声を止める手がかりになれば幸いです。
「自分以外の人」だったらどんな言葉をかけるかを考えてみる
今、自分を責めている事項が、もし自分以外の人だったらどんな言葉をかけるか、を考えてみるとちょっと止まる気がします。
なんで自分だったらダメで、他の人だったら許せるんでしょうね。
ある意味、とても傲慢なのかなと思います。
後輩や同僚に、厳しくして効果ある?と問いかけてみる
自身への非難の声が止まない理由の一つに
自身の成長のため
を上げる人がいますよね。
はい、私です。
でもね、部下や後輩の成長を考えた時、同じように非難の声を浴びせるでしょうか?
浴びせないですよね?
良いところはフィードバックして伸ばしてもらい、
良くないところもフィードバックして改めてもらう。
そして、ちょっとストレッチした、モチベを上げてもらえそうな目標を示す。
同じことをなぜ、自分にしないんでしょうか?
「いや、自分は特別だし、よく分かってるし・・・・」
自分は自分だけど、他人と思ったほうがいいと思います。
自分で自分のことはコントロールできない経験のある方は多いと思います。
「スイッチ」で言う、象使いとゾウの話ですね。
ここでも
自分なんだから、他人と違って厳しくしても大丈夫だろう
という傲慢さがあります。
このような論で、自分の中の批判者を説得していきたいなと思います。
「ゾウと象使い」の概念が書かれている本です。
本当に有益な概念です。
私が音声配信でベースにしている本です。
毎日1つのトピックで書かれていて、自己肯定感の低い方におすすめの1冊です。