生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

紙に書き出すことには「探検」の意味もあるのだと思う【徒労と思わず、無駄を恐れずどんどん書き出す】

いろいろ紙に書き出したいなと思ってるのですがなかなか書き出せません。

 

しかし、ちょっと考えを変えたと言うか、気付きがあったのでシェアします。

 

書くことには「探検」という意味があると思う



紙に書くことのメリットとして一般に言われているのは

 

  • 頭の中を吐き出す
  • 頭の整理
  • 自分の考えを他人に伝える

 

などです。

 

けど私はそれに加えて

 

「探検」

 

という意味があると思います。

 

自分にとって未知のものを発見する探検のような。

 

これに気づいたのは息子に勉強を教えているときでした。

 

数学の問題は図に書いたらいいよって言ってたんです。

けど、書かない。

なんで書かないのか、不思議でした。

 

けど、仕事をしててわかりました。

書けないんです。

 

人って、わからないことって書けないんです。

 

私が書けばいいのに、って思ったのは、私は頭の中に何を書くべきかってのがあったからなんですね。

 

わからないものって書けない。

 

で、この時思ったんです。

 

わからないと書けない。けど、書くことでわかるようになるかも知れない

 

って。

 

みなさんも経験無いですか?

モヤモヤしつつも書き出して、あっ!って気づいて。

でも気づいてみたら、書かなくてもよかったんじゃね?

的な。

 

でも違うんです。

書かないと、発見できなかったんですよね。

 

書くって、暗闇の中で懐中電灯で周りを照らすようなものの気がするんですよね。

照らしても、そこに何も無いのかも知れない。

けど、色んな方向に照らしていくと、思わぬものが見つかるかも知れない。

 

そう考えると、多くのメモが無駄になっても徒労とは思わなくなる。

 

https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1410/29/news024.html より引用

 

上記はジェフ・ベゾスがアマゾンのアイディアをレストランの紙ナプキンに書いたメモですが、とてもシンプルですよね。

複雑な事象をシンプルに表現できるということが、大切なのかなと思います。

 

なので、自身の発見につながるメモがシンプルでも、がっかりすることはないんですよね。

 

この世を探検する気持ちで、今後も書いていきたいなと思います。