まずはこちらの動画を。
3分半なので、サクッと見れます。
ここで言及されている
「設計するのは意識、実行するのは無意識」
ってのが響いたのでシェアします。
「これをやろう!」
と思って続かない経験って誰でもありますよね。
もちろん私にもあります。
苦い思い出としては、中学の英語ノートですね。
みんなやってるから、って理由でやってみたら見事に続かなくてブルーになりました。
それからも同じような幾度となく同じ経験をして、そのたびにブルーになり、自分を責めておりました。
続かないたびに
- ブルーになり
- 自分を責める
これが、ダメだったんですよね。
やるべきことは
- 何が障害になっているのか?
を考えて、やり方を見直す、なんですよね。
習慣はコストとメリットのバランスで成り立っている、
と考えるといろいろ合点がいきます。
例えば先の英語ノートですが、メリットをあまり見いだせなかったんですよね。
そして私は中学時代、常にめっちゃ疲れていたので続かなかったのは無理ないかなと、今なら思います。
(タイムマシンがあったら中学時代の自分に「しっかり寝て休め」と言ってやりたい・・・)
そして、うまくいった習慣を考えるのも良いかもしれません。
私の例で言うと、私はこのブログを5年以上ほぼ毎日継続しています。
それは、好き勝手書いているのでコストがほぼ無いのに対して、
- コミュ仲間からポジティブなフィードバックをもらえる
- 思わぬキーワードで検索してアクセスしてもらえる
- 少ないながら収入になっている
- 文章化することでメタ認知に役立っている
- 文章力の向上に役立っている
等のメリットがあるからなのかなと思っています。
そしてめっちゃ少ないながら、腹筋とスクワットも年始から初めて4ヶ月以上続いています。
これは
- やったらやっただけプラスになる
というメリットに私が魅力を感じているからなのかなと思います。
逆に言うと、私は無駄になるかもしれない事を続けられない人なのかもしれません。
そして、意識でどれだけ「やるぞ!」と思っていても、知らない間にやめちゃってることありますよね。
これは、実行しているのは無意識だからなのですよね。
意識はどれだけ頑張っても、無意識に勝てない。
では意識がやれることは何かというと
無意識が実行してくれるようにするには、どうすれば良いのか?
になります。
私の筋トレが4ヶ月以上続けられているのは
負荷を超絶軽く設定したから
だと思っています。
- 腹筋は1回でも良い
- スクワットも1回でも良い
って、自分の中で定義したんですよね。
そう決めると不思議なものでやろうかなという気持ちになり、続いています。
意識と無意識は、この本で言う「象使いとゾウ」と考えるとわかりやすいかもしれません。
意識という象使いが、無意識というゾウさんに動いてもらうためにいろいろやり方を考える
と捉えると、わかりやすいかなと思います。
やっていきます。