「成功したいな。でも、失敗するのは嫌だなぁ」
誰でも思うことですよね。
私もそうです。
「成功はしたいけど、失敗するくらいなら成功しなくていいから何もしない」
くらい極端な考えの人もいます。
(はい、私です・・・)
でも、失敗無しに成功した人っていないんですよね。
むしろ、失敗を多く積み重ねた人だけが成功できる、といっても過言ではない。
エジソンが電球を発明するまでに数多くの失敗を重ねたのは有名な話ですよね。
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」。エジソンの失敗論に学ぶ | TABI LABO
失敗って、落ち込んでしまうけど、最も多く学習できる機会でもあるんですよね。
失敗により多く学ぶので次の成功率は上がりますし、
「このやり方は間違いなんだ」
という事が分かるので、そういう意味でも次の成功率は上がります。
「それでも失敗は嫌だ!」という人にオススメの2つの考え方
「そんな事言ってもやっぱり失敗は嫌だ!><」
って方もおられると思います。(私です・・・)
そんな方にオススメな2つの考え方をご紹介したいと思います。
小さい失敗を積み重ね、大きな成功を得る
成功のためには失敗は必須だと思います。
しかし、大きく失敗する必要はないかな、と思っています。
「1」の小さい失敗を積み重ね、「100」の成功を得る
というような考え方です。
そして、小さい失敗を積み重ねるには
「早く失敗する」
を心がけるのが良いかなと思います。
例えば、仕事の提出物も、期限ギリギリに出すのではなく、
50%程度の出来でいいからもう10日前に出してしまう。
「NG食らうかも・・・」
と尻込みするかもですが、それでも頑張って出してしまう。
まぁ、ほぼNGになりますけど、その時、何がダメなのか、という情報を手に入れることができる。
被害は小さいですし、10日あるからリカバリーできますよね。
期日ギリギリだと、NGになったときのダメージがでかいです。
なので
早く、小さく、意識的に失敗する
という考えは大事だと思います。
失敗は、自身の人生をドラマティックにしてくれる
ドラマや映画の主人公って、必ず失敗したり、どん底を味わいますよね。
一度どん底にまで落ちた主人公が、そこから這い上がり成功する。
そこにドラマがあるのだと思います。
ずっと順調な半沢直樹なんて、面白くないですもんね。
北斗の拳も、初回にケンシロウがシンにボコボコにされるから面白い。
なので、自分も失敗しちゃった時に、
おお、オレって今、ドラマチック・・・(o´Д`)
と浸ると、ダメージも少ないかもです。
かくいう私も、失敗が成功に続く近道だと分かっているのですが、気がつくと失敗を回避する行動に走ってます。
無意識が失敗を恐れ、忌み嫌っているんですよね。
なのでこうやって繰り返し失敗の重要性を言い聞かせていきたいと思います。
経済評論家として、また最近ではユーチューバーとしても成功されている勝間さんですが、その実は試行錯誤、失敗の連続です。
特に音声入力やゴルフについては本当に多くの失敗をされているのですが、全然めげずに行動を積み重ねておられます。すごい。
勝間塾はこのような
「分かってるんだけど、なかなかできない」
って方にオススメです。
勝間さんが何度でも繰り返し、手を変え品を変え、語ってくれます。
他のオンラインサロンやセミナーとの最も大きな違いは、この
「繰り返し言ってくれる」
ことではないかなぁと思っています。
勝間さんは歴代のFireタブレットを大体買っておられるそうなのですが、今回のFire HD 8は、
「ようやく読み上げ機能が実用に使えるようになった」
とのことです。
失敗が多い分、勝間さんのオススメは本当に当たりが多いです。
とは言え勝間さんのオススメをすぐに買うのは要注意です。
数ヶ月で
「やっぱダメ」
とか言われて、違うものにシフトするケースがけっこうあります。
その点、エアークローゼットは数年間ずっと続けておられるので間違いないのかなぁと思います。
最後に失敗についての考えが変わる一冊をご紹介。
失敗を活かすことがいかに個人、チーム、会社を成功へ導くか、ということがこれでもか!というほど紹介されています。
(確かこれも、勝間塾で紹介されていた本だと思います。)
失敗に対してどうしてもネガティブな考えを払拭できない方に、超オススメです。