生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

感情が怒りや食欲に転嫁される時

感情が怒りや食欲に転嫁されるのを経験したのでシェアしたいと思います。

 

今日は娘の成人式だったんですね。

昨年の6月に親族での前撮りを終えてたので、成人式最後のイベントです。

 

早朝タクシーで着付けに向かい、家に戻る。

成人式会場について行き、娘と友達を撮影。

 

娘が成人式から戻った後は再度タクシーで着物を返却。

家に戻り、同窓会に向かう娘を見送る。

疲れましたが良い写真が撮れて充実してました。

 

ホッとしたら、2つの感情が私の中にやって来ました。

 

1つは寂しいという感情。

もう1つは明日から仕事という焦りです。

 

親として、娘にしてられることが終わりつつあるのを強く感じて、寂しいという感情が強くやってきたんですね。

更に、明日から仕事。

今回は休みが長かったので、仕事に戻るプレッシャーというか、焦り的な感情が襲ってきました。

 

これらの感情は、2つの衝動に転嫁されました。

 

1つは、怒り。

ささいな事に強く苛立つようになりました。

 

もう1つは、食欲。

お腹いっぱい食べたはずなのに、甘いものやラーメンが食べたくなりました。

 

怒りについては、怒りの対象から距離を置くことで、

食欲については呼吸に集中する事で回避できました。

 

ストレスがあると怒りっぽくなったり過食してしまうということは知識では知っていたのですが、強く肌感として実感出来たのは収穫でした。

 

対策としては、

 

  • 自分の感情やストレスに気付くこと
  • 衝動に駆られたら呼吸に集中して心身を落ち着かせる
  • 休養をとる

 

かなぁと思います。

特に、自分の感情やストレスに気付くのはとても重要だと感じました。心拍数や体温のように、定量的に測れるようになり、その上で対策を取り、衝動に振り回されないようにしたいと思います。