相手の言葉通りに受け取るくせを、治したいなと思っています。
例えば「即対応」という言葉。
「即対応をお願いします」
とかメールで来ると、めっちゃうろたえます。
そして怒りが沸きます。
「は?即対応?!そんなの、できるわけない!!( ゚д゚)」
って感じです。
焦るし、心拍数上がるし、ストレスマックスになってしまいます。
でも、ここでちょっと一息ついて考えるべきなんですよね。
「即対応」
って言っても、どれだけのスパンか、考えるべきなんですよね。
私が反射的に思ったのは、文字通り一瞬、もしくは数分以内、
でした。
そりゃできないし、焦るし怒りますよね。
けど、言った相手が本当にそう思っているのか分からない。
数日かもしれないし、
1週間かもしれない。
できるだけ早く、って意味かもしれない。
だとしたら勝手に誤認識して、勝手に怒って、相手にとっては災難ですよね。
(まぁ相手には何も言っていませんが。)
というわけで、「即対応」と言われても、うろたえる必要はないわけです。
そして、もし
「すぐやれ!今日やれ!今すぐやれ!」
って言われたとしても、そんなに焦る必要ないんですよね。
なぜならそんなの、多くの人は無茶振りってことは分かってるんですよね。
無理なものは無理なので、最善を尽くしますって言って、計画立ててやればいいんです。
それでも言ってくるなら、上司や同僚に助けを求めればいい。
なので、うろたえる必要はないです。
要注意なのは、過小に申告される場合
と今まで、針小棒大に言ってくる人からの防御策について述べてきました。
しかし、それとはまったく逆の意味で、要注意な人たちがいます。それは
実際よりも事態を軽く言う人
です。
あ、できれば、早めに対処してほしいです・・・
的な感じで、柔らかな口調だったので優先度低く対処していたら、
実はめっちゃ大変なことになっていたりして、焦ることがあります。
もっと大げさに言ってよ!( ゚д゚)
とも思うのですが、これは事態をちゃんと把握していない私も悪いのです。
まぁこうやって、言われる側から考えると、大げさに言われるのはもちろん困るし腹が立ちますが、逆に弱く言われてしまうのも困りものです。
当たり前な結論ですが、事実を正確に伝える、ということが大切だなと思います。