黒川伊保子さんの本は「妻のトリセツ」読んだからもういいや( ´_ゝ`)
って思ってる人いませんか?
はい、私がそうでした(;・∀・)
この本もコミュ仲間のオススメされて図書館で借りたんですけど、途中で
「この本は返してしまうには、惜しい・・・」
と思い、アマゾンでポチり、今手元にあります。
「人間の脳は56歳から始まる」
という、年を経る事がワクワクしてくる内容です。
物忘れしたい、ボケたい!(o(*゚▽゚*)o)
とか思えてきます。
あまりにワクワクしたので母と弟にもオススメしておきました。
「人間の脳は56歳から始まる」
についてはまたの機会に書くとして、この本には脳科学、人工知能の側面から、生きやすくなる知識が満載です。
今回はその中の
「くのいちの術」
という章について紹介したいと思います。
ざっくり言うと、男性の上司や夫に否定されても、
「部分否定であればむしろ肯定」
と捉えてOK。
否定された部分を相手に頼ってみる。
何か助力してくれたらOK!
「そんなの自分で何とかしろ」
って言われても、
「そうですよね、出直します!」
って言って引き下がればOK!
という術です。
男性は問題解決型の脳だから、何か提案された場合、それを真剣に考えればこそ、問題を突いてくるクセがあるのだそうです。
例えば
「遊園地に遊びに行きたいね」
といえば
「もうチケット取れないだろ」
とか。
あるあるですよね。
で、そんな時は
「そうなのよ、チケット何とかしてみてくれない?」
と、頼る。
ネットで検索して何とかしてくれるかもしれないし、
「そんなの無理だよ」
って言われたらシュンとしてたら、
「じゃあ代わりに〜に行こうか」
とか提案してくるかもしれないです。
私も先日、とあるツール導入の提案のプレゼンをしたのですが、見事にこのパターンでした。
問題点を出しまくられる。
「お、お前は、このツールを導入したくはないんかぁ!!!(;・∀・)」
って思ったんですが、違うんですね。
導入をリアルに考えてくださったからこそ、問題点が見えて、良かれと思って指摘してくださってるんですよね、きっと。
こんな時は
「頼ってみる。断られたら、おとなしく出直す」
をやっていきます。
ただこれの難点は黒川さんも言われてますが
「めっちゃ腹が立つこと(="=)」
です。
だから「くのいちの術」なんだそうです。
- 男性の部分否定は、むしろ肯定
- 否定された部分を頼ってみる
やっていきたいと思います。
次は
「共感しても、必ずしも言いなりにならなくてもいい」
を紹介したいと思います。
これも、男性の永遠の悩みを解決してくれる良い章でした。