生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

【「夢と金」ブックレビュー1】なぜブランドショップは一等地にあるのか?【[夢]=[認知度]-[普及度]】

 

キングコング西野さんの「夢と金」を読みました。

いやー、すごい本だと思います。

確実に、未来が書かれている。

西野さんが好きな人も嫌いな人も、読んでおくことをおすすめします。

 

印象に残ったことがめっちゃあるのですが、多すぎてまとめられないのでその中から特に印象に残ったことを1つ紹介したいと思います。

 

[夢]=[認知度]-[普及度]

youtu.be

今回紹介した内容はこの動画でも解説されています。

無料で見れるの有り難いですよね。

 

[夢]=[認知度]-[普及度]という公式が紹介されているんですけど、この言語化はすごいなぁと思います。

 

要は認知度が高ければ高いほど、そして普及度が小さければ小さいほど夢、すなわちブランド価値は大きくなるという話です。

 

確かに、みんな知ってて、入手しにくいものって欲しくなりますよね。

古い話だと、ビックリマンチョコのヘッドとかですね。

 

グッチとかのブランドショップが都会の一等地に店を構えるのは認知度を高めるためってのも、この公式だと納得できます。

 

品薄とか、売り切れだと人っても欲しいという欲が上がりますよね。

私、前にGUのバッグを買ったのですが。

買った当時はとても人気で、品切れ状態が続いていたんですね。

メルカリでも転売されてるくらい人気がありました。

その時は買えてとても満足していたのですが。

 

数カ月後、GUに立ち寄ると、先日買ったバッグが大量に並べられてました。

 

ちょっと萎えてしまったんですよね。

不思議ですよね。

物の価値は変わってないし、現に私はそのバッグを今でも気に入ってるのに。

でも、[夢]=[認知度]-[普及度]って公式になぞらえると、理解できるんですよね。

[普及度]が大きくなってしまったので、[夢]の数値が下がったんですよね。

 

https://www.gu-global.com/jp/ja/products/E348415-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=999

 

ちなみに買ったバッグはこれです。

今でも週末は毎日使ってます。

 

 

すごく読みやすいし、新たな概念を得られるので、とてもおすすめの一冊です。