生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

変化は氷のように【複利で伸びる1つの習慣 プチブックレビュー】

先日ブログで書きましたけど、 この本を買いました。

まだ読みかけですけど、細切れでブックレビュー書いていこうと思います。

 

変化は氷のように

「進化とはどういうものか」

という章で、進化とは角氷のようなものだと書かれています。

 

マイナス3度

マイナス2.5度

マイナス2度

 

角氷に変化は無し。

 

マイナス1.5度

マイナス1度

マイナス0.5度

 

まだ何も起こらない。

 

そして摂氏0度。

氷が溶け始める。

 

努力しているのに成果が出ないと言っているのは温度をマイナス3度からマイナス0.5度に上げて角氷が溶けないと文句を言っているようなもの、

 

と書かれています。

 

これはとても優れた例えだと思います。

私はずっと大きいカップに注いだ水が溢れてくるまで、という例えをしていたのですがこっちの方がいいですね。

 

努力が外から見えないこと

変化が「いきなり」起こったように見えること

 

という現象をよく表せている。

 

そしてこう考えると、成果が出ない時も

 

今はマイナス2度からマイナス0.5度

 

と、認識して努力を続けることができそうです。

 

延々、摂氏0度に届かない間に努力を止めていた可能性も・・・

しかしこの例えは怖い一面も持っていて。

今まで、摂氏0度を目前にして努力を止めていたのかも・・・

という思いに駆られました。

 

読みやすく、説得力があり、良い本だと思います

まだ序盤しか読んでませんが、読みやすくて説得力があり、良い本だと思います。

読み進めていきたいと思います。