「是正措置を求められた。最悪…」
是正措置って、辛いですよね( > < )
時間を取られて普段の業務も滞ってしまう。
上司からも関連部門からも督促が来て、精神的にもキツい( > < )
そんな悩みに答えます。
1番大事なのは
「一気に全て解決しようとしないこと」
です。
順番に説明していきますね。
全体像を捉える
是正案件は上司への報告が必須です。
そして上司は
全体像
の説明を求めます。
まぁそりゃそうですよね。
全体を俯瞰しないとわかんないんですもの。
なので、全体像を説明できるようにつかみましょう。
- 時系列で出来事を網羅
- 被害範囲を網羅
- 影響範囲を網羅
この辺りで全体像をつかめば良いかと思います。
自分のためにも、全体像が見えるのは精神衛生上良いですしね。
一気に全て解決しようとしない
冒頭でも言いましたがこれ、大事です。
是正案件って、それまでの仕事のやり方のひずみが重なって起こることが多いです。
一気に問題が解決することはまず無いと考えた方がよいです。
半年~1年くらいで考えた方がよいと思います。
「んな悠長な事言ってられないんだよ!(#゚Д゚)」
って思う人、いますよね。
私もそうです(;・∀・)
そちらについては次に書きます。
短期、中期、長期に分けて、優先順位つけてやっていく
先にも書きましたが、是正措置を求められるような仕事には問題がいくつも重なっていて、1つの案で解決できるようなものではありません。
なので、とりあえずは手当て的な対策を講じる。
「ダブルチェックを徹底する」
でもいい。
そんなの、根本解決にはならん!( ゚д゚)
とか言われても、
「まずは短期的な、手当て的な対策です。」
と言ってしのぐ。
そして、急場をしのいで時間を確保し、
問題を深掘りし、中期的、長期的解決に取り組んでいく。
ここで計画に落とし込んでも良いかなと思います。
以上、悩み多き是正措置への対処法3つを紹介させていただきました。
一気にすべて解決しようとせず、
全体像を把握して、
優先順位をつけて段階的に、
やっていきましょう!( •̀ᴗ•́ )