生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

「いつ死ぬかわからない時代」という言葉の意味が変わってくるかもしれない

「いつ死ぬかわからない」

よく言われる言葉だと思います。

 

いつ病気になるかわからない。

いつ事故に遭うかわからない。

いつ事件に巻き込まれるかわからない。

 

ってニュアンスですよね。

でもこれからは、このニュアンスが変わってくるのではないかと思います。

というのも

 

pakira2.hatenablog.com

 

先日、この本を読んだのですが。

この本の中で

 

「私達が1年生きる間に、科学によって寿命が1年延びる」

 

ってのがあったのです。

 

これがマジだとすると、我々は永遠に生きる事になります。

まぁ永遠かどうかはわかりませんが、確実に寿命は延びてます。

今までは、

 

いきなり死ぬかもしれない

 

という意味での「いつ死ぬかわからない」だったのですが、まぁそれでも長くとも人ってのは100年後には死ぬっていう共通認識があったのですよ。

でもこれからは

 

いつまでも生きられるかもしれない

 

って意味も含まれてくるのだと思います。

良いことではあるとは思いますが、悲観的な見方もできます。

寿命が無くなるってことは、死に方としては事故死、事件死に限られちゃうんですよね。それはそれで怖い。

後、貧富の差が寿命にも大きく関わってきそうで怖い。

まぁ今でもその傾向はあるのですが、生き死にがよりリアルに差がついてくると、それはそれで怖い気がします。

 

誰でも最後は死ぬのだ

 

っていう長年の共通認識が崩れちゃうわけですからねー。

めっちゃ面白い時代に生きられてよかったなーと思います。

もっと楽しみたい( •̀ᴗ•́ )

 

そんなワクワクした気持ちになれるのも、この本を読んだおかげですねー。

感謝です^^