生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

【呪術廻戦212話感想】初期に散りばめられた伏線がどんどん回収される

注意: 本記事は呪術廻戦212話のネタバレを、大いに含みます。

 

 

 

いやー、めっちゃ佳境ですね。

津美紀が津美紀じゃないってのは、まぁなんとなーく予想はできる範囲でしたね。

ただ、このタイミングで「契濶(けいかつ)」が出るとは思いませんでした。

 

参考: 「契濶(けいかつ)」とは?

呪術廻戦 2 で一度虎杖悠仁が死んだ時、宿儺と虎杖悠仁が交わした契約。

契約内容は以下3点。

 

  • 宿儺が「契濶(けいかつ)」と唱えると、虎杖悠仁は宿儺に1分間、身体を明け渡す
  • この契約を忘れること
  • 宿儺に身体を明け渡している間、誰も殺さないし傷つけない

ここのくだりは私が呪術廻戦の中でも大好きなシーンの1つなので、是非読んでみてほしいです。

 

これ、いつ出てくるんだろーって、ずーーっと気になっていたんですよね。

渋谷事変で何度かピンチが訪れましたが、結局現れることも無く。

もうすっかり忘れていたので、完全に盲点でした。

 

んで「契濶(けいかつ)」って、一回だけなのか、何回も使えるのかも、ぼんやり思ってたのですが無意味でしたね。

まさか伏黒恵に受肉するとは。

確かにこれなら1分間でもいいし、誰も殺さないし傷つけなくても問題無い。

渋谷事変で漏湖が迫ったように、虎杖悠仁に縛りを作る必要も無い。

うんうん、とうなずいてしまいますね。

 

魔虚羅に対する疑問が解けた気がする

 

今回の展開で一つ、

 

「あぁ、なるほど!」

 

って思ったことがあります。

それは伏黒恵の術式最強の式神 魔虚羅についてです。

伏黒の術式って、一つずつ式神を調伏していく必要があるんですよね。

調伏しないと使えない。

魔虚羅が渋谷事変で宿儺と対決するのを見て、

 

え、なにこれ。伏黒恵が調伏できる気がしない・・・(;・∀・)

 

って思っていたのです。

その辺りは 

【呪術廻戦】渋谷事変を振り返る②【バトルを振り返る】 

にもちらっと書きました。

 

でも今回の展開で納得です。

伏黒に宿儺が入り込んだら、難無く調伏できるでしょう。

もしかしたら次の話ですぐに

 

「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」

 

とかやって調伏しちゃうかもしれない。

 

魔虚羅を式神として操る宿儺とか、勝てる気がしない(;・∀・)

 

虎杖悠仁はただの人になるのか?

 

そして宿儺が抜けた虎杖悠仁は、ただの人になっちゃうんでしょうか?

私はこの辺りでようやく虎杖悠仁に

 

宿儺の術式が刻まれる

 

のではないかと思ってます。

虎杖悠仁に宿儺の術式が刻まれるってのは、確か3巻辺りで五条悟が予言していたものです。

これも契濶同様、いつ出てくるんだろーって気になっていたのですが、これも渋谷事変で出ること無く忘れてました。

このまま宿儺が虎杖悠仁から出ちゃうと、虎杖悠仁は死ぬことにすら意味を見いだせなくなってしまうので、そろそろ出てきてもいいんじゃないのかなーと思いますね。