先日から「よく噛んで食べる」と決めた私なのですが。
そう言えばなんでこんなに早食いになったのかを考えてみました。
原因は小学生時代にありました。
給食です。
早く食べないと、掃除が始まってしまうんですよね。
流れに乗るために、早食いにならざるを得なかったんですよね。
これに限った話ではないのですが、若い頃の思い込みって、
認識のやり直し
が必要ですよね。
しょーもない思い込みをずーっと引きずっていることが多い。
これからも棚卸しやっていきたいと思います。
今回の話で思い出したのが村上かつら短編集(2)に収録の
「いごこちのいい場所」
です。
本編に登場する堀川夕子は小学生の頃にいじめに遭っており、
その時「くさい」と言われたことを20歳を過ぎても引きずっていました。
それ故、美人でとてもモテるにも関わらず、心に張ったバリアを解除できず、
他人と距離を詰めることができない人になってしまいました。
25年以上前の作品ですが、私が今でも覚えているってことは、
何かこの作品に思うところがあったのかなぁと思います。
今回の記事を書くにあたりKindleで購入したので、この辺りも言語化できたらなぁと思います。