生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

若い頃の思い込みは「認識のやり直し」が必要

先日から「よく噛んで食べる」と決めた私なのですが。

 

そう言えばなんでこんなに早食いになったのかを考えてみました。

 

原因は小学生時代にありました。

給食です。

早く食べないと、掃除が始まってしまうんですよね。

流れに乗るために、早食いにならざるを得なかったんですよね。

 

これに限った話ではないのですが、若い頃の思い込みって、

 

認識のやり直し

 

が必要ですよね。

しょーもない思い込みをずーっと引きずっていることが多い。

これからも棚卸しやっていきたいと思います。

 

今回の話で思い出したのが村上かつら短編集(2)に収録の

 

「いごこちのいい場所」

 

です。

 

本編に登場する堀川夕子は小学生の頃にいじめに遭っており、
その時「くさい」と言われたことを20歳を過ぎても引きずっていました。

それ故、美人でとてもモテるにも関わらず、心に張ったバリアを解除できず、
他人と距離を詰めることができない人になってしまいました。

 

25年以上前の作品ですが、私が今でも覚えているってことは、
何かこの作品に思うところがあったのかなぁと思います。

今回の記事を書くにあたりKindleで購入したので、この辺りも言語化できたらなぁと思います。