生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

なぜ私は早食いになったのか【よく考えるとそれは無理もない事で】

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最近、ゆっくり、よく噛んで食べるようにしているのですが。

>>よく噛んで食べるようになって良かった事3つ - 生きるのをもっと楽に、楽しく


そういえば、なんで自分は早食いになったのだろうと思い、考えてみました。

 

小学生

給食だったのですが、早く食べないと掃除が始まるという恐怖があったので、いつも急いで食べてました。

 

中学生 

弁当だったのですが、いじめを受けていたので常に緊張状態でした。

緊張状態でゆっくり食べることなどできるわけもなく。

食事を喉に詰まらせることもたびたびありました。

 

高校、大学

高校、大学は部活をガッツリしてたので自然、食事は早くなりました。

特に大学時代はもっぱら外食だったので、早食い、大食いが常態化してました。

早食い、大食いが得意科目になったのもこの辺りです。

 

会社面接の時、なんの質問か忘れませんが、

 

「食事の早さは負けません!!」

 

と言ったことがあります。

面接官の1人が

 

「私も早食いは得意なんですけど(笑)」

 

と言ってくれて場が和んだことは今でも覚えています。

その時の会社に採用されて今に至ります。

 

うーん、こーやって考えると、早食い、大食いは私のアイデンティティーになっていたんですね。

てか、学生時代にゆっくり食べるなんて無理じゃないですか?!

 

まぁゆっくり食べられる状況ではなかったんですね。

でも今は、その環境が整っています。

 

大食い、早食いという アイデンティティーが喪われるのは少しさみしいですが、手放して初めて得られるものもあります。

ゆっくりよく噛んで食べていこうと思います。

 

 

がんばらない成長論

がんばらない成長論

 

 「違う世界に行きたいのであれば、今持っているものを手放さないといけない」

 

ということを学んだのはこの本です。

読んでから2年7ヶ月経ちますが、少しずつ腹落ちしています。