生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

【アニメ 呪術廻戦 シーズン2 第27話感想】3つのシーンで原作とアニメの表現を比較する

アニメ 呪術廻戦 良いですね。

今回も原作と比較しながら感想を述べていきたいと思います。

 

禪院甚爾(ぜんいん とうじ)の突然の襲来

f:id:pakira2:20230723220655j:image

呪術廻戦 8巻より引用

ジャンプで初めて見た時は衝撃でしたね。

もう安全圏の高専の結界内に入ってて、

 

「あれ、これ、守りきった?」

 

って思いながらページめくった瞬間 これでしたからね。

 

超唐突。

 

「トスッ」

 

って擬音も唐突感が強調されてて良かったです。

 

アニメではここ、アングルを変えて表現していましたね。

五条悟のサイドの視点からの、五条悟視点。

これはこれで、唐突感が表現できていて良かったなと思いました。

 

 

 

天逆鉾(あまのさかほこ)が五条悟に炸裂する瞬間

f:id:pakira2:20230723220710j:image

呪術廻戦 9巻より引用

 

禪院甚爾の強さは分かっていたのですが、それでも五条悟に勝てるのか?

と半信半疑で読んでたんですよね。

そこに出てきた特級呪具「天逆鉾」。

 

過去編の話で、五条悟は死なないと分かっていても

 

いやこれ、五条悟死んだやろ・・・。

 

と思ってしまいました。

 

アニメではここ、天逆鉾の効果の説明が後だったんですね。

よく表現できているとは思いますが、原作より若干劣るかなと感じました。

 

天内理子の最期

f:id:pakira2:20230723220730j:image

呪術廻戦 9巻より引用

今でも賛否両論ある天内理子の最期。

 

この様なパターンでは大体 今わの際の一言があるんですよね。

このシーンではそれすら 無い。

そこからの夏油傑の

 

「そうか 死ね」

 

と静かに言い放ちながら呪霊を放つコマは、何度見ても素晴らしいと思います。

 

この素晴らしさをアニメで表現できるんだろうか、

と心配だったのですが、杞憂でしたね。

 

天内理子の回想シーンを水中の車で表現するのは完全にアニメオリジナルなのですが、

 

「原作にあったんじゃね?」

 

と思ってしまう程出来が良かったです。

エンディング曲も合ってました。

 

ここからの天内理子銃撃と夏油傑の臨戦態勢へ移行。

原作に忠実なテンポだったと思います。

 

「五条悟は俺が殺した」

「そうか 死ね」

 

この2つのセリフも、表現が難しいと思ってたのですが
見事に表現できていましたね。

 

次回は、楽しみでしかない

次回はもう、楽しみでしかないですね。

 

夏油 vs 禪院甚爾

五条悟 vs 禪院甚爾

 

ゴリゴリの戦闘シーンが続くのですが、アニメでどのような表現をしてくれるのか、楽しみでしかないですね。

来週も楽しみにしています!^^