生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

週刊少年ジャンプ 2023年34号感想【トガヒミコ好きなら必買】

今週は呪術廻戦が休載。

私はいつも呪術廻戦の感想をブログに書いているせいか、呪術廻戦が休載の時は比較的他のマンガもしっかり読む傾向があります。

 

そこで今日は、週刊少年ジャンプ34号(2023年)の感想を書き殴ろうかと思います。

掲載順に書いてますが、最も読んでもらいたいのはヒロアカの感想です。

トガヒミコ・・・(泣)

 

ウィッチウォッチ作中 最もガチバトルだったのでは?

ここ数週はギャグ単発ではなく、シリアスバトル物として続いているウィッチウォッチ。

今週はウィッチウォッチの中でも有数のガチバトル回だったのではないかと思います。

しかし作者の篠原さんは何でも描けるんですね。

マンガの中に出てくるマンガの話もガッツリ1話分描くことができるし。

キワモノしか描けないのかなと思いきや、今回みたいなガチバトルも描けるし。

ほんと 頭おかしい(褒め言葉)

 

「付き合いだしたら終わりじゃね?」という予想が覆されて嬉しい

私、ラブコメはあんまり好きではないのですが、アオのハコは読めています。

でも、作中で付き合い始めてしまったので

 

これ、もう終わるのでは?

 

とか思ってたんですね。

少なくとも、つまらなくなってしまうのかなぁと予想してました。

けど違いましたね。

 

  • 登場人物が色ボケになってないこと
  • 部活の目標を見失っていないこと

 

が、面白さが続いている理由なのかなぁと思います。

 

今後、部活と恋をどう両立していくのかが心配ながらも楽しみです。

 

今の読者の何割がハンターハンターを知っているのか?

ハンターハンターのパロディ率が高い「僕とロボコ」

表紙でハンターハンターをパロディしたのは11巻だったのですね。

意外に遅い。

今週もしっかり仕込まれてました。

 

「あなたに膝診断はまだ早かったみたい...」

 

のくだりも実はハンターハンターパロディなんですよね。

芸が細かい。

 

しかしアニメ化もされて、今度劇場版も作成されるとか。

すごい人気ですね。

支持している年代とか気になる・・・。

 

そして今回もそうなんですけど、ストーリーが微妙に繋がってるんですよね。

以前「あと1年」ってセリフもあったし、人気はあっても短く終わらせる気なのかもしれません。

寂しいような、それでいいような・・・

 

「あざーす」って、言ってるよ・・・

「黒子のバスケ」はほぼ読まなかったのですが、これは読んでます。

主人公がおっさんだからなのかもしれません。

でも、十三さん・・・。

天馬、おにぎりもらった時、ちゃんと「あざーす」って言ってるよ・・・。

しかも

「うま!元気でるー」

とまで言ってるよ・・・(;・∀・)。

 

読み切り「殺陣ロール」

あんまり読み切り読まないのですが、これは読めました。

呪術廻戦が休載ってのもあるのでしょうが、絵も見やすく迫力があり、ストーリーも分かりやすくテンポが良かったと思います。

良い意味で完結しているのでこの話で連載は無いと思いますが、この人が連載されるのは近いのではないかと思いますね。

 

久々に凶一郎のヤバいシーンを見た

今週はあんまり読むとこ無いかなと思いながらぼんやり読んでましたが、最後にすごいシーン来ましたね。

やはり夜桜家の中では私は凶一郎が一番好きですね。

最強。

 

トガヒミコが一番好きです

私、ヒーローアカデミアのキャラの中では、トガヒミコが一番好きなんですね。

なんでそこまで惹かれるのかってのは、あまり言語化できないのですが。

ぶっ飛んでいることや、生きづらさや切なさを内包していることかなと思います。

 

もしも

もっと早くに識(し)れたなら

血を飲み干したくなるのと同じくらい

血をあげたくなるような

そんな"好き"に

出逢えていたら

世界はもっと

生きやすかったかな

週刊少年ジャンプ2023年34号より引用

 

マンガを詩のように読めるようになったのは最近の私の収穫です。

コマ割り、絵、セリフとその配置、すべてが素晴らしいと思います。

 

シーンに合う音楽を聴きながら描いています。

いつも音楽に助けられている気がします。

週刊少年ジャンプ2023年34号より引用

上記は堀越耕平さんの巻末コメントです。

今回の話を描きながら何を聞いていたのだろう・・・?

 

非常に惜しい作品であると思う「人造人間100」

人造人間100 読み切り時から注目しているんですよね。

非常に惜しい作品であると思います。

表現しきれていないところがけっこうあると思うんですよね。

今回も絢子が死ぬってのが最後まで分からなかった。

他、うまく言語化できないんですけど、惜しいんですよね。

この辺りをしっかりテコ入れできる担当者の方は本当にすごいなと思います。