生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

技術部門で社交的でもない私が どうやってストレングスファインダーを課内に紹介したか?

私の周りにはストレングスファインダーを職場で広めておられる方が多くいます。

少人数で自分の周りから話を始めたり、上長に掛け合って導入してもらったりと、やり方は人それぞれです。

 

「みんなすごいなぁ、でも私は仕事で常にテンパってるし、そんな暇無いなぁ。社交的でも無いから話をする機会も無いし・・・」

 

そんな事を思っていたところ、毎年恒例のカイゼンテーマの募集がありました。うちの会社では毎年組織ごとにテーマを決めて、カイゼン活動を行っているのです。いつもならスルーするのですが、

 

「あ、これを口実にストレングスファインダーを紹介できるのでは?!」

 

と思い立ち、

 

「コミュニケーション強化」

 

というカイゼンテーマをでっち上げ、

 

「自分やお互いを知る事でコミュニケーションを円滑化する。そのためのツールとして、ストレングスファインダーを活用する」

 

と、完全にストレングスファインダーから逆算して案を提案しました(笑)

 

で、発表の直前

 

「これ、自分の資質一覧もスライドに入れておいたらどーだろー?」

 

と思い立ち、直前に入れてみました。

 

「反応薄かったらさみしいなー、でも、ストレングスファインダー紹介して、自分の資質見てもらえたらそれでいいや♩」

 

と思ってたのですが、発表してみると何だか良い感じでざわめきが。

 

「回復って何?!」

「いくらかかるの?え、それ、払ったん!?」

 

とか。反響の大きさにビックリです。

 

一番嬉しかったのは、一人のメンバー(ちょっと怖い)が隣の課長に

 

「これ、テーマにならなくてもやってみたらいいんじゃないんですかね?」

 

って小声で言ってたのを聞いた時です。

自分の働きかけでこれほど大きい反響を得たのは初めての体験で、その日は興奮がなかなか収まりませんでした。

 

どの会社でも改善案の募集は何らかの形でやっていると思うので、ストレングスファインダーを紹介するきっかけを探しておられる方は、使ってみてはいかがでしょうか?