生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

ふるさと納税についてようやく腹落ちしたのでシェアします【ようやく仕組みを理解した】

f:id:pakira2:20201011171347p:plain

 

【保存版】日本一わかりやすい「ふるさと納税」の仕組み | とくえもん より引用

 

ふるさと納税、流行ってますよね。

私の周りにもやっている人いっぱいいます。

私も何度もやってみようかなと思っていたのですが、まだ踏み切れず。

理由は

 

仕組みがわからないから

 

手続きがめんどくさそう、ってのもあるのですが、一番イヤだったのは仕組みがわからなかったから。

どのようなお金の流れになって、誰がどう得をするのか。

その辺りがわからなかったのでもやもやしていたのですよね。

その辺りがようやく理解できたのでシェアします。

 

ふるさと納税は「税金の前払い」

これは大河内薫さんのVoicyで言われていたのですが、要は

 

税金の前払い

 

とのことなのです。

例:

  • 最初にふるさと納税として3万円払う
  • すると返礼品としてお米とかもらえる
  • 次の年の6月からその次の年の5月までの間の住民税から28,000円が割り引かれる

そうするとトータルで2000円のマイナスになる。

で、結果的に2000円で返礼品を買う形になります。

返礼品の価格は寄付金の30%という相場があるので返礼品の価値は1万円程度となる。

結果としては8,000円のプラスになります。

お金の流れは冒頭にも掲載しましたが、以下の図がわかりやすかったです。

f:id:pakira2:20201011171347p:plain

 

【保存版】日本一わかりやすい「ふるさと納税」の仕組み | とくえもん より引用

住民税で払うはずだった税金を、ふるさと納税として他の市町村に納める形ですね。 

 

仕組みはわかったけど、それでもなかなか踏み切れない理由 

仕組みはわかったのですが、それでも私はなかなか踏み切れずにいます。

その理由も大河内さんがVoicyで話されていました。

 

そう、やはり手持ちが減ってしまうというのが一番痛いのです。

返ってくるとは言え、それは1年以上先の話。

今3万円納めたとして、それが返ってくるのは来年6月以降。

しかも12ヶ月分割払いです。

手元から消えた3万円は戻りそうにありません。

トータルで考えると得になるのは頭では分かっている。

でも手元から数万円が消えてしまうってのはどーーーしても抵抗がある!

まだ迷ってます。

 

こー考えればいいんじゃね?

一応、自分が腹落ちできそうなロジックを考えてみました。

寄付額を3万円で考えます。

 

3万円をふるさと納税する

返礼品をもらう(1万円くらい)

次の年に住民税が減額される。これを毎月貯めておく

貯めたお金を次のふるさと納税の原資にする

 

こう考えたら最初に寄付した3万円を循環させつつ、

毎年1万円相当の返礼品を受け取れる。

循環させるだけで家計が助かるって考えたら良い話ですよね。

確定申告も経験してみたいし、やってみようかな・・・

 

税理士の大河内薫さんはこの本がきっかけで知ったのですが、この本に出会えたのもそうなのですが、大河内薫さんを知れたってのも大きいです。

YouTube、Voicy共に有益情報が多くてほんと良いです。