インフラの業務について1年近くになるのですが、分からない事が多過ぎて泣きそうになります。
分からないもいろいろあると思うのですが、最もつらい 分からないは
「概念が分からない」
だと思います。
コンピューターの世界は2進数の世界で「1+1」が2にならないという概念がなかなか理解できずホントに辛かったです(;▽;)
タイトルの「infrastructure as code」もそんな概念が分からないものの一つでした。
は?インフラがコード?意味わからん( ゚д゚)
でした。
だってインフラって、サーバーとかストレージとかじゃないですか。
なんでコードなんすか?!
でも今日、同僚に聞いてちょっと分かった気がします。
まず、サーバー。
元々サーバーを立てるとは、
筐体持ってきて、
電源入れて、
セットアップして、
ってものでした。
しかし、GoogleクラウドプラットフォームやAWSのような、仮想プラットホームが出てきて、サーバーの立て方が変わりました。
「ポチポチ」とコンソールで設定をクリックしていくと立てられるようになった。
電源のオン、オフすら、コンソール上で行えます。
クラウド上にサーバーがいる。
非常に奇妙ですよね。
ても便利です。
物理的に設置しなくてよくなったんですよね。
ここまではまぁ、ギリでついていけてたんです。
で、Infrastructure as code は、この先の概念なんですね。
先に、クラウド上にサーバーを立てるには、設定をポチポチやっていけば完了すると言いました。
という事は、それをスクリプト化できるということです。
スクリプトを実行したら、サーバーが立つのです。
物理的に例えたら、呪文を唱えたら、サーバーが突如現れるという感じでしょうか。
てことは、そのスクリプトを保存しておけば、いつでも同じ条件でサーバーを立てられる、ということになります。
ふー!
すごい時代です。
ノートPC1台、ブラウザーからサーバー群を指先で構築できちゃう時代です。
今の業務に就いているからこそ、ぎりぎりついていけてます。
ITとかPCとか関係ない業種の方は、もはや想像不可能なのではないのでしょうか・
今の立ち位置に、感謝です。
概念からわからないものの中に
Docker
仮想通貨
があります。
こちらについても知りたい。
学習したらまたシェアします!