「人によって壊せるものの大きさは決まっている」
幽遊白書で強くなりすぎた幽助に対しての、幻海師範の言葉だったと思います。
人によって壊せるものの大きさは決まっています。
- 蟻
- 家族
- グループ
- コミュニティ
- 組織
- 会社
- 国家
- 世界
- ・・・
そしてプーチンというのは、壊せるものの大きさが人類でも有数の大きさだったのだと思います。
あの人はウクライナとロシアを壊してしまった。
良きも悪きも、普通の人はあれほど大きく壊す力は無いです。
しかし、壊せるからといって、壊していいのか。
人々が築き上げたものを、あんなにあっさりと壊していいのか。
私も非常に小さいながら、壊せるものがあり、部分的であれ、それらを壊したことがあります。
なんとも言えない、いやーな気持ちになりました。
壊すのは、もうやめたいなと強く思いました。
古く意味の無くなった慣習や、凝り固まった考えはどんどん壊していけばいいと思いますが、
人々が築き上げてきたものは、壊すべきではないなと感じます。
この16Personalitiesという性格診断で、私は「擁護者」と診断されました。
数年前に受けた時も同じだったので、これはもう変わらない気がします。
私が壊すことに強い嫌悪感を持つのは、このような性格に起因しているのかもしれません。
久々に幽遊白書、読みたくなりましたね。
幻海師範は男前ないいキャラだったと思います。