生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

ミャンマー在住経営者が語る「ミャンマーの現状」に参加しました。

camp-fire.jp

ミャンマーで働くいとこがクラウドファンディングを立ち上げました。

クーデターに対して直接的に貢献はできませんが、実効性が高いものだと思います。

5,000円から支援できますので、余力のある方は是非ご支援いただきたく思います!

 

peatix.com

 

先程 上記のイベントに参加してきました。

なかなか報道されてこないミャンマーの状況を知りたいと思ったからです。

かなり雑になるかもですが、聞いた内容をシェアします。

 

事実関係は、概ね日本での報道と乖離はなさそう

最初にモデレータの方がミャンマーでの出来事について時系列で起こったことをまとめてくださっていました。

こちらは概ね、日本での報道と乖離はなさそうだと感じました。

軍が女性の墓を掘り起こして、

「自分たちの弾ではない」

って主張した報道、本当だったのですね。

軍が国際世論を味方につけようと必死であること、

市民は怒りをこらえて暴徒にならず平和的にデモを行おうと必死であること、

が感じられて、聞いていてちょっとつらかったです。

ミャンマーではFacebookがかなり普及しているらしいのですが、繋がりにくくなっているようです。

 

スピーカーの皆さんの一致した見解に驚き

今回参加して驚いたのは、スピーカーの皆さんの前向きな姿勢でした。

正直、もっと悲観的なのかなと思ったのですが、皆さん冷静で、ミャンマーの未来を信じておられるように感じました。

中長期的に見たら、今回のクーデターはミャンマーの成長に大した影響は与えないだろうと言われている方もいました。

そして皆さんが口を揃えて言われていたのが、ミャンマーの人材の素晴らしさでした。

自身も苦しいのに人を気遣ったり、寄付をしたりしている。

今回の出来事を学びに変えていこうというスタンスでいる。

日本にこれだけの人材はいないのでは?と口にされる方もおられました。

 

 ミャンマー人は 折れていない

camp-fire.jp

 

ミャンマー人の心は折れていない

ミャンマーの成長に影響はない

ミャンマーの人材は素晴らしく、ポテンシャルは大きい

 

クーデターによる悲惨さだけを映した報道ばかりの中、今回のイベントでは前向きで明るい側面も知ることができて、とても良かったです。

ミャンマー在住の日本人経営者の方におかれましては、くれぐれもお気をつけてお過ごしいただけばと思います。