順風満帆な人生って、つまらないですよね。
どんな物語の主人公も、どん底を経験するんですよね。
悟空も何度もやられてるし。
みんな大体一度は敗北や挫折を経験してる。
WBCの大谷だって、前大会は怪我で出られなかった。
現実の世界でも、そう。
堀江さんは一度投獄されてるし、
マナブさんも起業失敗して、実家に帰ったりしてる。
JALも一度、破産寸前まで追い詰められてる。
でもこれらの人々は今は大体賞賛されてます。
何故ならば今は成功してるから。
ただ、ドン底の当時はどうだったでしょうか?
ホリエモンはもう終わり
マナブさんはもう終わり
JALはもうオワコン
とか言われてました。
まぁマナブさんは当時あんまり有名じゃなかったのですが、
海外に飛び出して起業したのに、
同僚に訴えられてお金取られて、
実家に帰ってファミレスでお酒飲んでる。
(これはマナブさんご本人が言われてることですからね、念の為💦)
当時を見て、良いと思う人はいないでしょう。
さて、翻って自身を見るとどうか?
問い合わせに追われ、
不具合に追われ、
仕事は進まず、
稟議は上長に止められた。
まぁプチドン底です。
今だけ見ると、まぁ良くないです。
ただこれ、1か月後に振り返るとどうか?
半年後、1年後だとどうか?
かなりの確率で、笑って話せる内容になってそうです。
あん時ヤバかったよねー。
でも、何とかなったねー。
とか言ってそう。
そして多くのマンガや物語でもそうなように、
ドン底ってのはその後の栄光の伏線だったりします。
1年後、今を笑って話せるようにするにはどうすればいいか?
そんな感じで考えたいなと思います。
逆境と言えば、キャプテン翼を思い出します。
どこかで
「3点差。ちょうど良いハンデだぜ!」
的な事をどっかで言ってました。