あんまり自覚したくなかったのですが、加齢により楽しめなくなったものが増えてきました。
例えば食べ放題。
大学時代はすたみな太郎とかに行くのが楽しみでした。
今は、食べ放題は元を取れるほど食べられないので、行かなくなりました。
油っこいものも食べられなくなってしまいました。
あとはオールでカラオケとか。
大学時代は夜10時まで部活して、その後オールでカラオケとか行ってましたね。
今考えると驚異的な体力。
今はオールどころか、睡眠時間が6時間切ると体調がやばくなります。
さみしいなぁと思いつつも、そういえば加齢により楽しめるものも出てきたことを思い出しました。
例えば箱根駅伝。
10代の頃はなんでこれが楽しめるのか、まっったく理解できませんでした。
今は違います。
ずっと見てられるし、お正月の楽しみです。
手放せば、その分入ってくるはず
そんなことを思ってたら思い出したのがこの本です。
何かを得ようと思ったら、その分手持ちのものを手放さなければならない。
行きたいところに行ける船がある。
けどどの船に乗るためには手持ちの荷物を手放さなければならない。
確かそんな例えがあった気がします。
てことは、加齢により楽しめなくなったものも、手放していいものなのかもしれません。
手放した分、何か、今まで楽しめなかったものが入ってくるかもしれません。
失うことを恐れず、手放していこうと思います。