生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

業務が滞っている、溜まってる職場の人の心理【人の心って複雑】

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2020年6月に今のIT部門に異動してから3ヶ月が経過しました。

私は2001年に今の会社に就職して異動らしい異動がまったく無かったので、もう転職並みに世界観が変わりました。(転職経験無いですが(;・∀・))

ただ、いずれも共通している点があります。

 

業務が多く、処理が間に合っていない。

 

メンバーが業務に押しつぶされてるんですよね。

で、この境遇にある人達の心理について気づきがあったので書いてみたいと思います。

 

今の状況から逃れたい

これはまぁ当然ですよね。

私もそう思っていたし、そう思っている。

楽になりたいのは人類共通の願いであると思います。

 

簡単に現状が解決されてしまうと困る

今回発見したのはこれです。

これはその職場のキャリアが長ければ長いほどそうなると思います。

私も前の職場で数回、テコ入れ人員が来たのですが、いずれも目立った変化を起こすことは無く終わりました。

今考えると、残念だと思う反面、心のどこかで

 

どう?難しかったでしょ?( ´_ゝ`)

 

ってドヤ顔していた気がします。(うぅ、我ながら やな奴・・・)

自分が一生懸命頑張って改善できていないんだから、そう簡単に改善できるわけがない。

てか、そんな事されたら自分が無能ってことになる((((;゚Д゚))))

無意識かもしれませんが、そんな心理が働いている気がします。

この辺りの心理を踏まえておくと、動き方が変わる気がします。

まだどう動くのか具体的には分かってないのですが、考えていきたいと思います。

 

 

稲盛和夫 最後の闘い―JAL再生にかけた経営者人生

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  • 作者:大西 康之
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 まだ読んでいる途中なのですが、よくあんな官僚体質のJALを立て直したなぁと思います。未だに信じられない。

湿りきった職場を燃える職場に変えるのって、ものすごーーーーーーーーく難しいと感じます。