新しい職場も慣れてきていろいろ分かり始めると、やらなければならない事が増えてきまして。
真っ暗闇にいたのが、目が慣れてきたら穴だらけであることが分かってしまったというか。
やる事多いよなーと思ってきました。
まぁ異動直後は何も出来ずに役に立たなかったらどうしようと思ってたので、その段階からは抜け出せたと思います。
また、プライベート面でもやりたい事が多いです。
- 読みたい本は山積み、
- ブログもやりたいし、
- Python試験勉強もしたいし、
- レスポンシブWebデザインも勉強したいし、
- 筋トレしたいし、
- ストレッチしたいし、
- 子供らと話をしたいし、
- 妻とも話をしたいし、
- マイナンバーカードも作らなきゃだし、
- 部屋も片付けたいし、
- メルカリに出したいものもあるし、
文字通り溢れ出てます。
入社当時はこーやって雪だるま式に増えた仕事 すべてをこなそうとして3年目に潰れました。
雪だるま式にやる事が増えてる状況は当時に似てると思います。
当時 先輩から言われた言葉
何でも仕事受けすぎやで
という言葉が20年近く経った今でも、喉に引っかかった魚の骨のように気にかかります。
当時は
何でも受けて何が悪い!?( ゚д゚)
と心の中で反発していたのですが、ある程度聞くべき内容が含まれていたなと感じます。
今は当時の自分に
- 自分に大事な順に優先順位をつけよう
- 10個ある仕事のうち、2個を選んでみよう
と言ってやりたいです。
まず、
すべての仕事を問題無くこなす事は不可能
という事を教えたい。
課内の問題、溢れた仕事 全部できると思い込んでたんですよね。
でもそれ 無理ゲーなんです。
会社って、やったらやっただけ仕事が積まれるんですよね。
100やったら200、
200やったら300、
キリが無い(>_<)
でも逆に、やらない人からはどんどん仕事が抜かれていきます。
日本企業が問題だなぁと感じるのは、この理屈で際限なく仕事を減らしたとしても そうそうクビにならない、という事です。
これは不公平だなぁと感じます。
で、具体的には10個アイテムがあったらそのうち2個を選ぶ。
これが自分的にはやりやすかったです。
優先順位つけても1から10までつけて、全部やろ!
だったら意味ないんですよね。
どこで聞いたか忘れたのですが、ある凄腕のコンサルがクライアントに、
まずは仕事をリストアップしてください。すべてです。
って言って、
では次に、リストアップしたものを優先順位をつけて上から並べてください。
って言って、最後に
それではリストの上から3つを今からやってください。
って言った、って話がありました。
んな事言ったって、全部大事や!!(´゚д゚`)
という声も聞こえてきそうです。
(昔の私も同じことを言いそう・・・)
でもね、冷静に結果を見てみると、全部大事って思ってるときほど何もできていないケースが多い。
「体調悪いわー」
とか、
「今日は定時後約束があるから絶対残業したくない!」
って時ほど、パフォーマンス良かったりしません?
それは身体的や時間的な縛りによって否応なくやることを絞っているからなのだと思います。
なのでやはり
自分に大事な順に優先順位をつける
ってのは大切だと思います。
そして具体的には
10個ある仕事のうち、2個を選ぶ
ですね。
まずは2個選ぶ、ってだけでも効果あると思います。
「自分に大事」って言っても、何が大事かわからないと優先順位も決められないと思います。(昔の自分もそうだった)
ザ・コーチは自分にとって何が大事なのかってのがよくわかる1冊だと思います。オススメ。
「10個あるアイテムから2個選ぶ」
という、自分の中に響く一言を思いついたのはこの本のおかげ。
勝間塾の塾生さんから教えてもらいました。
おまけ
冒頭で出したやりたいことリストの中で、私は下記を選びました。
- Python試験勉強
- マイナンバーカード作成
Python試験勉強は、11月末までに取って職場や周囲に
「Pythonの人」
と認識してほしいからで、
マイナンバーカードはマイナポイントの期限が迫ってるからです。