Pyhon3 エンジニア認定基礎試験を今月末に控え、模擬試験で勉強中です。
間違えた問題を中心に自分に役立つチートシートを作っていますのでシェアします。
あくまで「俺的」ですので、まぁ参考になるとこだけ参考にしてください。
そしてまだ作成中です。随時更新していきます。
リストとタプル
- リスト: a = [10,20,30] 変更可能、角カッコを使う
- タプル :a = (10,20,30) 変更不可能、丸カッコを使う
- いずれもアンパック(要素を分解して、各変数へ代入)してアクセスが可能
ディクショナリー(辞書型)
a = {'転職':10, 'オンライン':20, '学習':30} 中カッコを使う
keyとValueでセット
keyで要素にアクセスし、Valueに演算できる
例:
a['オンライン'] += 1
print(a)→{'転職': 10, 'オンライン': 21, '学習': 30}
remove:
指定した要素を削除する。複数ある場合は最初の要素のみ、削除 する
例:
list1 = [10,20,30,40,50,10]
list1.remove(10)
print(list1)→[20, 30, 40, 50, 10]
pop:
リストの要素を取り除く時に使うメソッド
例
pop() ← リスト最後の要素を削除
pop(1) ← インデックス番号1(すなわち前から2つ目の要素)を削除
replace:
str.replace(old, new[, count])
文字列をコピーし、現れる部分文字列 old 全てを new に置換して返します。
オプション引数 count が与えられている場合、先頭から count 個の old だけを置換します。
オプションがない場合はすべて置換されます。
組み込み型 — Python 3.9.0 ドキュメント より引用
例:
d = "xxxxDIVExxxxDIVExxxxDIVE"
print(d.replace('DIVE', 'CODE',1))→xxxxCODExxxxDIVExxxxDIVE
range()関数
range(5): 5つの値を生成する。始まりの値は0となる。
例
>>> for i in range(5):
... print(i)
...
0
1
2
3
4
range(5,10,3): 始点5,終点9で、3つおきのリストとなる
→[5, 8]
例:
range(5, 10)
→5, 6, 7, 8, 9range(0, 10, 3)
→0, 3, 6, 9range(-10, -100, -30)
→-10, -40, -70
print(range(10))→range(0, 10)
これはよくわからない。そーゆーものだと丸暗記する。
参考: 4. その他の制御フローツール — Python 3.9.0 ドキュメント
スライス
word=['P','y','t','h','o','n']
print(word[:2])
print(word[4:])
print(word[-2:])
print(word[0:2])
print(word[:])>>
['P', 'y']
['o', 'n']
['o', 'n']
['P', 'y']
['P', 'y', 't', 'h', 'o', 'n']
- 文字列は「+」、繰り返しとして「*」が使える
a = 'Python'
b = 'is'
c = 'fancy'
print(a*2 + 3*b + c*4)
→PythonPythonisisisfancyfancyfancyfancy
- 制御文字は1文字でカウントされる
d = 'dive\ninto\ncode\t
print(len(d))
→15
- パッケージは「ドット付きモジュール」を使ってPythonのモジュールを構造化すること
例:
import sound.effects.echo
from sound.effects import echo
- 四則演算
商の整数部分: 25//7 →3
商: 25/7→3.5714285714285716
剰余: 25%7→4
- イミュータブル(immutable): 変更できないオブジェクト
- ミュータブル(mutable): 変更できるオブジェクト
- コマンドライン引数を取得できるモジュールは「sys」
- 「dir() 」は、定義済みの名前を返す
- ビルトイン関数のシンボル表は「import builtins → dir(builtins)」で確認できる
- 「-m」を指定するとモジュールを指定する
- 履歴は「.python_history」にある。このファイルはユーザーディレクトリにある
- 複素数(虚数)はPythonでは「 j 」で表現される
- 整数と小数点が混ざった演算は浮動小数点型になる
- ブール演算子の優先順位は「not > and > or」
- 「比較演算子」 > 「ブール演算子」 (比較演算子の方がブール演算子よりも優先順位が高い)
- 変数に値を代入しないで実行しようとすると「NameError」が表示される
- 関数内からグローバル変数は参照可能
- 変数とモジュール名の補完はインタープリタの起動時に自動で有効化され、[Tab]キーで補完機能が呼び出される
- print('円周率は%5.3fである。'%math.pi)の結果は「円周率は3.142である。」全体5ケタ、小数点部3ケタという意味
- zip関数: よくわからんけど、リストの要素をくっつける。各要素はタプル(丸括弧)となり、全体はリスト(角括弧)となる
- Pythonのインタープリタ終了には「exit()」「quit()」を使う
- バイナリデータレコードの処理を行うモジュールは「struct」である
- 例外処理において「else節」はすべてのexcept節よりも後ろに置かなければならない
- 「_」(アンダーバー)には、最後に表示した式が格納されている
- ログを取得するためのモジュールは「logging」
- Pythonの対話型インタープリタの1つに「IPython」がある
- 関数をコールするときは、必ず位置引数が先でキーワード引数を後にしなければならない。
JSONのフォーマット
json使ったらJSON形式に変換できる。
- 文字列は「"」(ダブルクォーテーション)で囲む
- 全体は「'」(シングルクォーテーション)で囲む
演算子優先順位
四則演算 > ブール演算 > 条件式 > ラムダ
Python | 演算子の優先順位 より引用
open関数のオプション
- read: 読み込み
- write: 書き込み
- append: 追記
- 「+」(プラス)がつくと、読み書きがプラスされる
sys.pathで初期化されるもの
- 「PYTHONPATH」で指定したフォルダ
- インストール時に指定したデフォルトフォルダ
- カレントディレクトリ