生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

息子の読書感想文作成を手伝いました【生産性向上、チートではないと思う】

今日は息子(小5)の読書感想文を手伝いました。

結論から言うとめっちゃ効率的に進み、文章は完成しました。

プリントアウトしたので、後は息子が手書きで原稿用紙に書くだけです。

がんばれー。

参考までに手順をシェアします。

 

息子 本を読む

口頭であらすじを言ってもらう。

妻と私で質問の合いの手を入れる。

「誰が?」「いつ?」「どこに?」「誰と?」「どうやって?」

等の5W1Hっぽい合いの手を入れると、みるみるあらすじが完成していきます。

まとまったあらすじをA4用紙に書かせる

印象に残ったシーンのストーリーと感じたことを言ってもらう。

この時もあらすじの時同様、質問の合いの手を入れる。

「誰が?」「どこで?」「なんで?」等。

ここでオリジナリティが出てきます。

子供の感じることを聞くのは楽しかったです。

これも、A4用紙に1つずつ、シーンと感想を簡単に書いてもらう。

最後に、ラストのストーリーと感じたことを言ってもらい、それもA4用紙に書いてもらう。

それぞれのパートについてスマホで書いてLINEで送ってもらう

私がPCでパートをつなぎ合わせて文章にする

息子と2人で推敲する。

完成!

 

てな感じです。

1200文字制限だったのですが推敲前で1800文字あり、削るのが大変でした。

私が子供の頃は必死で文字数を稼いでいたので、嬉しい悲鳴です。

 

上の娘は自力で書いておりまして、しっかりと子供をサポートしてあげられた経験があまりなかったので私としては嬉しかったです。

 

「これはチート(ずる)では?」

 

とふと思いましたが、問題ないかなぁと思います。

コンテンツ自体は本人が作成しておりますし。

生産性向上ですよね。

中にはPCを使って独力でやっているお子さんもおられると思いますが・・・。

 

意外な効用としては、息子の感想を聞くのが思いの外楽しかったということです。

ちょっとその本を読みたくなるほど、面白かったです。

 

自分が子供の頃に嫌で仕方なかった読書感想文の思い出を良い思い出として上書きできて、私にとって良い経験でした。