コロナの影響で在宅勤務が増えましたが、確実に生産性は向上しているなと感じました。
「何をもって生産性とするんだ?」
という議論はあると思うのですが、ここでは稼働時間としたいと思います。
病欠が、確実に減っていると思うんですよね。
出勤していたときは病欠していたものが、在宅勤務ならギリ働けている、というケースが多いと思います。
先日、数年ぶりに、強い頭痛に襲われてしまったんですよね。
その日は出勤予定日だったのですが、とてもじゃないけど外出できそうにない。
でも、勤務自体はできそう。そんなコンディションだったんですよね。
上司に連絡して、その日は在宅勤務に切り替えさせてもらいました。
出勤がマストなら、確実に休むところが、働くことができたわけです。
また、同僚で、足の手術をした人がいました。
復帰直後は、当然動くのが困難だったのですが、在宅勤務のおかげで普通に働けています。
「いや、リアルに顔を合わせるからこそ生まれるものもある」
「怠けちゃっている人は確実にいるはず」
等の意見はありますし、私もそんな一面はあると思います。
ただ、病欠だったり、どうしても家にいなきゃいけない、けど働くことはできる、という人々を確実に拾うことはできます。
コロナが収まった後も、選択肢の一つとして残ってほしいなと思います。